ページビューの合計

東電は市場原理よりも政府リスクで金融信用壊滅

ムーディーズは19日、債権放棄となった場合には担保の先取特権がある社債もデフォルト(債務不履行)として対応することを明確にした。
 債権放棄が行われた場合の金融機関への影響について「銀行の与信コスト・不良債権の増加につながることを踏まえると、信用評価上、ネガティブに働く。東電格下げが銀行格付け見直しのトリガーになる可能性があるとした。

国民視点では反社会企業としてとっくに信用崩壊しているが。それにしても東電の原発を襲う津波の映像はすさまじいね。いくら出来の悪い東電でもかわいそうな気がしてくる。財界、金融界、電力業界、地方自治体、被害者などはアンチ東電よりもアンチ現政権へ風向きが強くなってきた。なぜ今野党はそしてこころある民主党員は内閣不信任を提起できないのか。結局国益よりも私利私益ということか。1222