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NIKKEI小幅安の中

昨日引け後好決算を発表したサイバーやSBが寄付きから大きく下げている。確実の今日は上ると思っていた。一方減額修正を発表したソニーや任天堂は大幅安。任天堂は赤字でS安寸前。

数日前キャノンとレーザーテックが好決算を発表した時はともに翌日大幅高したが、持ったのは1日だけ。全体相場は下に向いている。
アメリカのデフォルト懸念であたかも織り込んでいるようかの印象だが、政治ショーだの土壇場で決着だのが優勢だから、ドッチ転んでも米国株は下げるのかも。追随の日本株も当然下げ。

糞に群がる玉虫政治家

玉虫は、糞を丸めて後ろ向き転がしていく。
いろんな角度から見ると色が変わって見える。
今の東電を取り巻く表現がピッタリな比ゆだ。
玉虫は個人投資家、ヘッジファンド、政治家、財界守旧派。
糞は当然東電。

原発賠償支援法案に対して、
東電の株主や社債権者、貸し手の銀行にと
っては短期的にはポジティブ
「東電のクレジットリスクを見る際に最大のポイントだ
った支援法案が通ることはクレジットの悪化に歯止め
非常にいいニュースでポジティブ

市場での疑念。
原子力損害賠償支援機構が東電の資金
繰りを支援できるほか、資本不足に陥って
も公的資金注入によって債務超過も回避
することができる。「債務超過にさせない
とも、破綻させないとも明記していない。
東電の抜本処理をどうするのかは、今後
の政治課題」

 今回の修正では国の賠償責任が明確化
され、東電を破綻処理した場合、被災者に対する
損害賠償に影響が及ぶため、東電を存続させる
理屈が通らなくなる

法案には株主などにも協力を求める
との文言「協力」の意味ははっきりしない。

無配はもちろん、綻処理による100%減資の
可能性とも読み込める
債務超過、あるいは破綻させないとは明記していない
東電の行く末はなお見通せない

 東電の27日終値は前日比81円安の431円に下落
前場から売りが続き、後場は一時426円に下げた。
「支援法案を読み込んでみると、決して東電に
ポジティブな内容になっていない。警戒感で売られた

今回の支援法案の決着は、あえて「玉虫色」を残し、将
来へのフリーハンドを確保

東電続急崩落

431円。前日比81円安!すごい下げっぷり。
どこまでも下がりそう。国有化懸念、減資懸念。
広がる賠償。原発再開不可。赤字拡大。政府迷走。
外資売り崩し。良いことは一つも無い。
あぁあったな、米倉経団連の身内応援団。
夜な夜な勝又米倉怪談。

東電急落

、【Morgan Stanley & Co. International plc】M
organ Stanley & Co. International plcの思惑
値域に入ってきた。空売り価格よりも下である。
利益がのってきたわけである。外資は強い。

東電空売り残

7月21日、【Morgan Stanley & Co. International plc】Morgan Stanley & Co. International plcが200万株ほどポジション縮小したようだ。
売値479円に達していないので損きりである。
しかし額面どおりには行かないのがこの世界。全部ポジション解消せず少し損きりと見せている。恐らく売り立て残はさらに増えていると思う。7月22日強引な売りが入ったからその筋だろう。

東電のCDS

東電のCDSが急落中。

東京電力555.20-34.38(7月22日)

株価は乱高下。
先行きは経営も株価も全く読めない。
したがって、今後も思惑売買が続く。1617

東電空売り残

3市場残は7千万株以上空売り残があるが
そこにカウントされない外資系の売り残の一部
として


2011-07-19【Morgan Stanley & Co. International plc】Morgan Stanley & Co. International plc13129300株


がある。7/19の東電株価は479円。出来高は68,225,100株
青くなって今日あたり大きく追撃空売りしてきた可能性がある。
もし、これを喰う締め上げ買いが勝ると大相場に発展する。
今日はより急騰後、前場半ばでマイ転。恐らく後場前場高値に
挑戦する場面も。

世界最強の円で世界の経済を買う

国益のために円でドルとユーロとスイスフランを買い入れ備蓄すべきだ。
断じて為替調整ではなく、国富を確定していくために。
かつて円高ドル安は輸出企業にだけだとばかりに為替介入で円押し下げ、ドル高誘導を行った。動機は違ったがとてもよいことだった。
今は日本の実力に似合わない円高局面である。これは世界からのギフトである。この好機をとらえてドンドン他国通貨を備蓄しておくべきだ。
中国は賢い。既にそうしている。

東電が500円を突破した。

B/SとP/L

円高である。欧州と米国が景気回復の息切れ状態に対して、日本の場合自然災害という部分的な戦災にあい、復興需要が創設された。
国がいくら借金大国でもバランスシート上であり、P/L上は景気刺激策として国が需要を作り出すので景気が回復する。

具体的は企業収益が良くなる。消費はさほどふるわないかもしれない。
でも景気は良くなる。それを見越した世界マネーが欧米を離れBricsを離れて日本に流れてきた兆し。為替介入で求められない。社会インフラ関連で日立、東芝、オールド電力、AUSBCOM。

亡国の宰相

この際めっちゃめっちゃにしてやる!
どうせ辞めさせられるんだから粘るだけ粘って
しっちゃかめっちゃにしたる。そして
みーーんなやめさせちゃる。

まさか、そんなこと思っているんではないだろうね?
急速な戻りを見せた東電の+材料がいっぺんに
マイナス材料となった。

ミンシュ徒党

民主党は菅代表を除名するべきではないか?
それくらいの覚悟と意気込みが無ければ
組織の根幹が腐敗菌でメルトダウンしていく。
ただ、わあわあ仲間内で批判しているだけで
なんとも見苦しい。
前代未聞の卑怯な人物を党の代表にすえたまま
批判するのはおかしい。早く、取り返しのつかな
いことになる前に自浄作用をお願いします。1536

恐怖の売り残解消相場到来

今日チョッと目を放している隙に都電が昼から急騰。
特にニュースらしいニュースは無い。
取引も活発でもみ合っている。既に40円上げていたが
少しずつ買ってみた。結局揉み上げながら大幅高した。

確実な利食いをと2/3は日ばかりで売却。
引け後NHKニュースで東電関連ニュース。政府保証国債
枠2兆円のほかに、+2兆円が金融機関融資に対して
政府保証がつく。東電にとって計4兆円の資金手当ての
めどが立ったということ。
くわえて直ちに危険ではないの安全デマで著名な枝野長官が
東電破綻は無いとのコメントらしい。未確認ではあるが東電を
つぶしたがっているんじゃないのかと思わせていた人物が再び
世間を欺いていたような文脈ではある。
佐賀の玄海原発町長が再開容認などつまらないニュースも
好材料と解釈するのが兜町らしい。玄海原発を大した大津波対
策もせずに、再開できると言うことは今までの原子力政策
の範囲内でOKということなので、東電で施工されてきた対策も
適正となり、と言うことは想定できなかった異常な大津波と言う
ことになり、東電は免責されるということになると言う論法。

となれば、いっきょに今までの存続浮沈の大問題が吹っ飛び
株価は大大々暴騰にも。それにくわえてなかなか止めない
卑怯な首相が消え去ればもうどうにも止まらない、ということにも。
ま、誇張はあるにしても、大きく膨らんだ信用売り方はしばらく恐怖の
買戻しを余儀なくされそう。1527