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昔企業

新興、ネット株はダメで、昔の会社漢字の会社がすこぶる元気が良い。キーワードは「♪昔の名前で出ています

またまた、野村證券

やはり、本格的な復活を先取りした株価展開となってきた。
株価を予想せよといわれれば、3000円とは言わないけれど
1300円を期待している。そんな遠い将来ではなく今夏までに。
がん細胞リーマン残党摘出が成功してきたからだ。
早い話、オリンパスが2000円位から400円台まで急落し
てあっという間に1400円まで回復したが、野村の場合時
間軸を伸ばしてスローモーションにしたようなものだ。
両社とも超優良株であったわけで、直前一時期まじめに
破綻の可能性が懸念された。
投資は自己責任だというけれど、勝った(買った)者が勝ちだ。
儲ける機会を見過ごして悔しがるのも一興でしょうが、それも
確かにあんたの勝手でしょう。2410

              日足
     
週足   

TOPIXコア30

日本を代表する企業。これをパックで売り出されているある種のCDO。
質の悪いものも良いものもミンチになって、ハンバーグになっておいしくいただける。しかも今は非常に安い。個別企業の分析や情報は機関投資家やアナリストにはかなわない。個別の売り時買い時は彼らにかなわない。しかしパックになったETFなら戦える。大きなうねりを捕まえればいいわけです。今がその時、大うねりが始まったばかり。安く売られたパナソニックや、ソニー、シャープは大赤字。買うには勇気がいる。判断に必要な情報も少ない。しかしパックハンバーガーならおいしくいただける。不動産も商社も自動車も銀行も入っているし、しかも、日経225よりTOPIXもパフォーマンスが良いと来ている。かてて加えて投資金額5000円位から始められる。
投信は普段はおすすめしないが、異常事態からの脱出にモルヒネ並みの異常処置がくわえられた現在ぼうぅとしているとおいていかれ、再び反動が来た時には一緒になってパンチを食らう。
同じアホなら踊らにゃ損損。円安、金利安、輸出、復興、PBR是正、内需%外需、ETFバブル、RIETバブルの到来。最大の勝者は野村證券を始めとする証券、金融かもしれない。

再び野村證券

野村が正常化してきた。野村のDNAが異分子がん細胞のリーマンブラザーズの残党を駆逐し始めた。復活の日は近い。200円台から既に5割高して330円台。まだまだ天井ははるか遠い。1300円までは安心買い。

●LIBOR金利はもう0.5割れ寸前●VIXも20で安定●CDSも急降下中。
●日銀、保有株売却を2年延期(2012/01/21)●日銀、追加金融緩和を決定 買い入れ基金を55兆円から65兆円に増額●小型仕手株の年初来2倍続出●不動産に外人買い●銀行株に底入れ感

沖にいたいわしの群れに騒ぐカモメ、押し寄せてくるマグロの大群。入れ食いつかみ取りの日が迫ってきた。既にビクは小魚で一杯。まもなくどうして私は人より収穫が少ないのだろうと贅沢な嘆きが聞こえてくるでしょう。
今はギリシャの心配をしている人はカモメに糞を落とされる人たち。