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オプトエレクトロニクス

2012/3/26

【6664】(株)オプトエレクトロニクス  ・隠れた超優良株-
発行数為替設定を1$=75円、1ユーロ=97円。増額修正エネルギー圧力強まる。株価噴出必至。
6,578,000
PBR
 0.72
配当
 2
 →5円
超小型。消費税変更関連。電子棚札。
*青字の斜体は'12.3.28修正。
電子棚札=食品スーパーなどの商品棚に使われる液晶の画面に商品の価格を表示させるシステム。導入により値付け作業や価格の変更、棚卸しといった作業が軽減される。

ひとたび急騰すれば、注目され会社内容が見直されましょう。ROEが10%を超え。かといって、借金でレバレッジをかけた数字ではないということも認識されましょう。負債は確かに多いですが自己資本31.5%は適正です。収益に自信が出てきて小幅復配しましたが来期増額はほぼ間違いないでしょう。新型レーザーバーコードリーダモジュールの貢献で増収増益予想が立ちますが予想PER6.7と低すぎます。くわえて1株純資産が585円もあるのにPBR見直し買いブームに出遅れが光ります。早期ROEを30%目指す高成長目標の実現が織り込まれれば

ROE=PBR÷PER
30%=(10%)×3
=((410円÷585円)÷6.7)×3
これが何を意味するかといえば
①今日の株価のままに時間が推移すればゆくゆく企業価値が3倍になるのに放置された格好になる。いずれ是正される。
②市場ムードには低PBR見直しが底流している。PBR 1 になれば585円になり今季のPERは自動的に10くらいになる。
→堅めの期待株価=585円
③そして堅めの期待株価に将来収益力を反映しその3倍の株価1,755円が見込める。

甘く見て585円、うまくいけば1,755円が見込めるのに多くの人が気がついていないのは小型過ぎて機関投資家の企業評価の手が回っていないことが上げられます。
【ご参考】
二次元バーコードスキャナの市場は、医療分野や生産工程管理の分野での用途拡大が見込まれる。
・従来は一次元のレザースキャナに比べ形状が大きく読取性能が悪くしかも3倍以上の価格であり普及が促進されなかった。
・新実装回路基板による小型化・移動体のバーコードを即座に読み取る新センサーを採用し新たに開発したバーコード読み取りアルゴリズムにより高速読取を実現
・新規CPU の採用で低消費電力を図る
・各種顧客要望を満たす異なったインターフェイスも準備
・高効率のフォーカス調整装置の開発を行い生産ラインに投入し量産によるコストダウンを実現現在5 万台の実績から中期的には100 万台まで拡大できる見込みである。2012 年度上記2テーマ事業による当社の売上高は最低4億円を目標とし、2012 年度(平成24年度)には当該新商品の売上高を当社の全売上高の10.5%とすることを目標とする。