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兜牛リスク指数とNYダウ

兜牛リスク指数が指標性を発揮しているのは為替の影響を考慮する必要のないNYダウです。グラフを見ればわかりますようにリスク指数が大きく水を開けていましたが、NYダウが追いついてきました。
ここで注意を要する点は逆メモリスク指数が伸び悩みながら上からNY線を切り込まないかどうかです。4月末の怖さが3ヶ月応答日(四半期単位)に再現しないかどうかです。
近いうちに日経225も為替を補正したものに修正予定でしたが検証の結果為替の影響は軽微でした。金融市場環境以外の要因で出遅れが顕著になっているようです。
言うまでもなく政治政策の混迷が大きな要因でしょう。