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日銀金融政策決定会合

14:50
 日本銀行は30日、政策委員会・金融政策決定会合で追加金融緩和を決定した。資産買入等の基金を80兆円から91兆円に11兆円増額する。資産買入の規模を66兆円に増額。
 結果公表を受けた30日の日経平均株価は乱高下。結果が公表されると、8900円を割り込んで前日比▼87の8841で引けた。ドル・円も79円台半ばまで急落。小安かった日経インバは急騰


14:16
通常、日銀金融政策決定会合の結果は、前場の終盤から後場の序盤にかけて公表されることが多いが、長引くと金融政策を変更することも多い。午後2時を過ぎても結果が公表されないことに思惑が膨らんでいる
騰落レシオ10は10/30、13:35現在122.7%。明確に上から切り込みました。日銀決定会合を前にプラスで始まったN225は半ばマイナスに転じ、再びプラスに切り返してきました。しかし、兜牛としましては日経インバ(日経天邪鬼)をバカスカ買い入れております。
日銀の白川サンの風貌と今までの経緯から明日の政策決定会合では無難な状況証拠を残す範囲になるでしょう。
彼はリスクを取りません。政治家がグダグダ言ってきても何もしないことに伴うリスクを今感じていると思います。従ってそこそこの緩和をすると思います。
『思い切った・・・』という表現はするでしょう。
しかし、市場は既に緩和を期待して25日に大幅高しました。
明日は材料出尽くしで、しかも米市場の臨時休場で、小安く動意薄に終始するでしょう。発表タイミング時点でひょっとして上るかもしれません。その時は絶好の日経インバ(日経天邪鬼)1571買い増し場面です。持っても一日、翌日は帳消し下げの公算大。
 怖いのは「窮鼠猫咬むサプライズ」の可能性。一応警戒しておく必要があります。
本日は少し早いかと思いながら日経インバを買いました。

ポジション閉

31日の日銀金融緩和を先取りして、そして政府の7500億円経済対策費を好感して、さらに円安80円台という材料も支援して株高になりました。騰落から見れば全面高に近い状況。
・騰落レシオ10は169%となり。本日がピークではないかと思います。
・株価トレンドだけ見ると先高感アリアリ。先のN225高値9,075円(10/23)を更新して上昇するかもしれません。
・しかし、ここは手堅く残りの日経レバのポジションは全部閉じました。

かなり売却

今日はTopix及びN225は下げ、値上がり数よりも値下がり数が多かったのですが、騰落レシオ10は戻り高値更新でした。場中N225がプラテンし日経レバレッジも高い場面がありました。5円単位で100株ずつの板をばら撒いて、待ち伏せ売りを行い2/3ポジションを減らしました。後、残り1/3を売却すればポジション整理完了。

グラフは5日先の予想レシオを描いていますが騰落レシオ10はゆっくり頭打ちになってきており、明日25日あたりがピークになりそうです(青)。

黄色の面積で示した赤ラインは当日レシオの推移。直前の波と今回の波の類似性から、約9日遅れのレシオ10のピークが伺えます。ピンクは当日レシオの6次元多項式近似線。

式は
y = 5E-08x6 - 0.0121x5 + 1244.8x4 - 7E+07x3 + 2E+12x2 - 3E+16x + 2E+20
なお、左軸は当日レシオ軸。右軸はレシオ10およびサイコロ軸
黒いラインは当日レシオの直線近似線。大筋右肩下がりを暗示しています。

間もなく日経インバース(日経天邪鬼)を仕込むチャンスが来ます。

iPADmini発表!

アップルのiPADminiが昨晩発表になった。失望!
待ちに待った小型iPAD。常に革新のリーダであった、そしてサプライズを起こしてきたアップルが守りに回った。値段は高い、形は大きい、デスプレイは後退。
これなら、シャープのあるいは既発売の東芝液晶レグザの方がまし。
アップルはジョブスの遺産食い潰しモードに入った。数年後様変わりのアップルに人々は改めてジョブスの偉大さに驚くだろう。

利食い開始

騰落レシオ10は「警戒強」ゾーンに入りました。ゾーンに入ったばかりでまだ早いと思いましたが場中にホールド分1/3を利食いました。サイコロ的にも、兜牛リスク指数的にもまだ、先高感です。
騰落レシオ当日とレシオ6は本日高値をつけたようです。一応ご参考までに。
レシオ10はレシオ6に対して数日から1週間前後に遅れて高値を付けに行く傾向があります。その付近前後でN225が高値をつける可能性が高い。来週半ばが「ポジション閉」の勝負場面でしょう。

騰落レシオ10底入れ確認

明確な買いサインが出ました。
騰落レシオ10が底をつけたのは10/10の55.8%だったようです。少し先走り10/3の62.6%を底と見立てて重点買い入れしてしまいました。その後N225は安値を取りに行き、10/11に8,514円で底入れ。その間は少しナーバスになりました。救われたのはN225レバレッジ購入資金捻出のため動きの鈍いソフトバンクを売却したことです。その後ソフトバンクは暴落し首の皮一枚でつながりました。結果オーライです。

明日は買い増しすべきタイミングですが資金は枯渇。レシオが100%を超えるまで、しばらく放っておきましょう。下図は騰落レシオ10を予測シミュレーションしたものです。100%を超えるのは木曜日か金曜日になりそうです。

12日午前10時すぎの日経平均株価は小高い水準でしっかり。ファーストリテ<9983.T>とソフトバンク<9984.T>の下げがきつく、上値の重い展開が続いているが、東証1部の騰落銘柄数は値上がりが1100を超える(全体の67%)など買われる銘柄が多く、TOPIXは堅調に推移している。業種別でみても、鉄鋼株や、非鉄金属株、自動車株などが高く、上昇している業種が多い。

日経ニッケイ平均ヘイキン構成率コウセイリツランク
9983
 ファーストリ 
5.39%
外資ガイシ操作ソウサキョウ
6954
 ファナック
4.19%
外資ガイシ操作ソウサキョウ
9984
 ソフトバンク 
2.38%
外資ガイシ操作ソウサキョウ
 
 
6971
 京セラ 
3.56%
7751
 キヤノン
2.45%
7267
 ホンダ 
2.41%
8035
 東京エレクト 
2.33%
6762
 TDK 
2.28%
4063
 信越化学工業 
2.05%
6857
 アドバンテス 
1.84%
4543
 テルモ
1.80%
9433
 KDDI
1.71%
9735
 セコム
1.53%
4502
 武田薬品工業 
1.52%
7203
 トヨタ自動車 
1.38%
6367
 ダイキン工業 
1.34%
9613
 NTTデータ 
1.28%
4503
 アステラス製 
1.24%
6758
 ソニー
1.23%
4901
 富士写真フイ 
1.22%
4523
 エーザイ 
1.21%
4704
 トレンドマイ 
1.20%
7733
 オリンパス 
1.08%
6902
 デンソー 
1.04%

 
    


              今日もN225レバレッジ(1570)を買いました。騰落レシオ10は底をつけたようです。今回の底は50を割らず62程度になったようです。明日下げれば買い増しです。兜牛リスク指数はNYダウと合致トレンドで推移しています。サイコロは50で均衡しています。今日N225が上げで終われば、明日下げる可能性が高く、その場合50を割って、買いモードに入ります。
今週末金曜日が買い出動日と見立てておりますが、少し早いですが、本日場中でN225インバースを売り、N225レバレッジを買いました。