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オプトエレクトロニクス’13-2

►’13/03/28追記
昨年は3月半ばに19万株を超える出来高を伴い400円大台に急騰しましたが、それが合図でした。その直後の4月6日に第一四半期発表と同時に業績の増額修正をしました。
今年も、何も材料がないまま3月18日に27万株の大商い(この株にとっては大商い)。一時S高を交えて急騰しました。翌日反落ですが、場中に昨日高値を更新。出来高も14万株の大商い。







株価「円)出来高
年初来高値685円3月19日665145300
一時S高
680円
3月18日676273500

3月15日58020500






今年は来週火曜日の4月2日が1Q発表日。増額修正発表が近い。調整中の今の株価での仕込みは報われると確信。慎重に玉集め。相当大きな修正になると思います。


 お宝銘柄

►’13/02/24
本日配当金とともに37期株主通信が送付されてきました。会社設定の時点と相当為替が変化しています。今期も構造改革を推進することを前提に販売管理費と売上原価はしっかり管理されるとして、会社の設定する38期見込みを検証します。
会社約束の「原価率65.5%維持、販売管理費削減継続」で行けば設定売上は84億円で、営業利益6億円ですから、販売管理費は約23億円となります。
現在1ドル93円で、1ユーロ123円くらいですから
前期の欧米売上構成を参考にして売上の是正を行いますと表記のようになり、売上原価率65.5%と販売管理費23億円を減ずると営業利益は実に+70%と大幅な増額修正が見込まれます。経常益と純益は営業利益の修正率と同率で試算しました。
実際には円安還元で現地販売価格の値引きも考えられる反面、その分割安感で売上拡大も見込まれたりして複雑なんでしょうが、株価に大きなインパクトを与える増額修正イベントのカウントダウンはスピードが上がっていると思います。なお、日銀や政府が掲げる2%のインフレ指標は1年以内の達成でないと、日銀総裁の解任につながる約束をさせられそうですから、その時の為替がどうなるかといえば98円前後らしいです。うまく行けば営業利益倍額修正も真実味を帯びてきます。
 三井海洋開発がおっそろしい程の増額修正をして暴騰していたり、トヨタなど主力輸出企業は既に、今713年3月期の為替レートを1$=85円、1€=115円に修正し経常利益の増額修正するところが増えてきました。来期見通しはさらなる円安方向で予想することは間違いありません。
  *当社は生産面ではドルベースで原価リスクを軽減しているが販売面では従来から為替予約をしておらず、円安局面ではモロにメリットを受ける。







(百万円)

    為替 売上 (百万) 売上 原価 営業 経常 純益 販管 販管
    レート 現地
通貨
円換算 原価   比率
’13
計画
- 3,300 3,300              
米($) 80円 19 1,490              
欧(€) 100円 37 3,626              
  合計     8,400 5,502 66% 600 500 440 2,298 27%
’13
増額修正
- 3,300 3,300              
米($) 93円 19 1,767              
欧(€) 123円 37 4,551              

合計     9,618 6,300 66% 1,020 850 748 2,298 24%
(2013/2/23予想)



1株益 113円











再び取り上げました。    
►’13/01/27
昨年4月26日に651円の天井を付け、9月6日には半値の299円になりました。現在再びきれいなチャートを描いて来ました。1日の出来高25~30万株前後がこの株にとっては大商いで天井を示唆します。昨年は3月半ばに19万株を超える出来高を伴い400円大台に急騰しましたが、それが合図でした。5~7万株の商いで続騰し、4月に入ると再び12万株の出来高を伴い480円に乗せてきました。4月9日には30万株の出来高で一気に500円大台に載せました。
この時点で手持ち株を処分し始めましたが、少し早すぎました。
4月半ばから月末にかけて3日連続の10~20万株の出来高を繰り返し結局649円と651円のダブルトップをつけて相場は終わりました。天井圏では気ぜわしく大きく高下する典型的な例でした。
この間N225は3/27の10200円くらいから第一弾の下げに入り1万円を割った9300円の水準でした。
さて今年はどうなるのでしょうか?


(週足)チャート


 
 ►'13/1/27時点 
 目標値①=700円
 ≒651-215+299
 ・1株資産=630円
 (前回比較時585円)

       ・配当=5円
 (前回比較時2円)
  
 

 目標値②=1200円
 ≒651-299+①×120%
 ・'13/1/27時点
為替=1$91円
1ユーロ122円
(前期設定は
1$=75円、1ユーロ=97円)(今季設定は1$=80円、1ユーロ=100円)
  ・スマホ・タブレット対応新商品Datacolletor「OPTICON」の拡販収益貢献
  
   城崎温泉では湯巡り回数券のチェックに番台設置のセルフPOSをやっています。
後で各旅館に利用度数に応じて負担金を請求するしくみだと思います。これなんかにはもってこいの仕組みでしょう。受験票のチェックや投票場のチェック、イベント会場のチェックなどにもどんどん普及していくでしょう。なんしろバーコードの印刷されている用紙は普通のレジ用のレシートなんですから使い捨てで超低コストです。裏が磁気のPETカードなどはコストも掛かり、廃棄処理もコストがかかります。このデータコレクターは爆発的に普及すると思います。株価は大化けし3000円も狙えてきます。