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出遅れ生保



生命保険株の第一生命保険<8750.T>が一時1万7600円安の10万400円、ソニーフィナンシャルホールディングス<8729.T>が同200円安の1098円、T&Dホールディングス<8795.T>が同120円安の907円まで売られ、連日で年初来安値を更新。東証1部値下がり率上位に入っている。
4日に、日銀が「量的・質的金融緩和」の実施を発表。5日には新発10年物国債の利回りが一時0.315%に低下(価格は上昇)したことで、保有する国債利回り低下で「利息収入減少による運用益への影響が警戒された」(中堅証券)との声が聞かれた。




「HD」と名のつく持株会社が


今後の株価上昇の本命

やがて繰り返される「木の葉が沈んで医師が浮く



この場合の駄洒落かけ言葉は木の葉は「木の葉の日銀券」で医師はバイオ株



午前10時45分時点の株価は第一生命が9100円安の10万8900円、ソニーFHが91円安の1207円、T&DHDが90円安の937円。





l生保は持ち株も大量だし、資金運用で機関トレーダの腕前発揮の季節到来である。国債も利回り低下ということは保有国債の含み益上昇で包括利益が急増する。配当利回り面だけでの視点は近視眼的。