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円安方向に修正圧力

2013/08/11
日本国債10年の金利は5/23の0.92%程度から直近0.75%程度にかなり下落しました。一方、同時期の米国金利は2.20%程度から2.52%程度に上昇しています(日米金利差は1.28から1.77に拡大)。
現在㌦/円為替水準は円高に振れていますが再び正常な円安トレンドに復帰するでしょう。

国債先物の価格と利回り





※黒田総裁が実際に発言したわけではありません。パロディです。




2013/08/09
一般的には真逆に捉えられているかもしれないが、今後QEが終了に向かうのであれば、さらなるドル下落リスクは比較的高いと考えられる。ドル円は今年に入ってドルの動きに影響を受ける度合いが強まっており、これは対ドルでの円高要因となりうる。ここ数か月間に及ぶ米連邦準備理事会(FRB)からのメッセージとスタンスは、「QEはなるべく早期に縮小するが、利上げはまだ先の話」と比較的明瞭だ。特に今週に入ってから、フィッシャー・ダラス連銀総裁、エバンズ・シカゴ連銀総裁、ロックハート・アトランタ連銀総裁、ピアナルト・クリーブランド連銀総裁と、4人ものFRB当局者が9月ないしは年内のQE縮小開始の可能性に言及している。続き・・・

遠のくドル100円台回復、円安が止まった訳=佐々木融氏




逆説的だがQE3終了でドル安になると。
※日銀OBでJPモルガンに移籍した佐々木とかいう人。良く知らない人物。