ページビューの合計

米国の雇用統計

米国の雇用統計の改善を受け,NYSE,NASDAQともに大幅高。

雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比20万3000人増と、市場予想の18万人増を上回る伸びとなった。

失業率は7%に低下し、2008年11月以来5年ぶりの水準に改善した。(かねてからFRBは失業率が6.5%に低下するまで金利を極めて低い水準に維持するとしている)

米消費者信頼感指数(12月速報値)は82.5と、11月確報値の75.1から大きく上昇し、7月以来の高水準となった。

連れてシカゴN225先物も大幅高

FRBは17─18日に年内最後の米連邦公開市場委員会(FOMC)を開催する。大勢は来年3月までに緩和縮小を開始すると予想しているが、数社は早ければ12月に縮小に踏み切ると予想。

12/19は米国のメジャーSQ前日である。トリプルウィッチング (米国)