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弱気指標満開

2014/01/30

 上げればイケイケドンドン。   下げればもう明日はないかのごとく騒ぐ某経済評論家ですが、まるっきり私とは反対の見解を述べています。このような弱気指標は仕込みのサインを確かなものにします。
当方は、今日も日経レバレッジを買い足しております。東1レシオ10はもう少しでサインを出しそうです。小型株は少しづつ外してきました。

朝倉某
「日経平均が急落しています。前日比500円安と3%以上の大幅下落となりました。特に酷いのがソフトバンクやファーストリテイリング、ファナック、京セラなどの日経平均の寄与度の高い銘柄群です。昨年暮れにかけて特にこの、日経平均採用銘柄の上げが際立ってきたわけですが、年初からの世界的な株価の調整から一気に反動がでてきたものと思います。しかしながら欧米の株式市場に比べて日経平均が下げ過ぎという面は否めません。これは日本株、特に日経平均のような指標は外国人投資家の動向が値段に与える影響が大きいので起こることです。この変動率が欧米市場に比べて大きいのは外国人の関与比率が高いという日経平均の持つ構造的な問題です。下げ過ぎとは思いますが日経平均に関してはこれだけ下げますとしばらくは調整局面ということでしょう。一方で中小型株が主体の新興市場は予想より早く回復が始まると思います」