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クレムリン内部で何かが起こっている

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  • 2015/04/07
  • ま、話半分で。
  • 「クレムリン内部で何かが起こっている。ロシアの旧態依然としたやり方は変化しつつあると見ている」
  • 米著名投資家のジム・ロジャーズ氏は6日、原油価格が底打ちしたと見られ、ロシア株価が上昇し始めたことから、ロシアに投資する好機が訪れたとの見方を示した。 同氏はモスクワでの記者会見で、「ロシアの将来を非常に楽観視している」とし、「ロシア株式市場は世界で最も魅力的な市場の1つと見ている」と述べた。
    ロシアの景気が低迷していることで投資が敬遠される可能性があるものの、ロシア株式市場は今後一段と上昇すると楽観しているとし、「クレムリン内部で何かが起こっている。ロシアの旧態依然としたやり方は変化しつつあると見ている」と語った。
    また、1年単位でロシアへの投資を考えている投資家には、ロシア短期財務省証券の購入を推奨するとした。
    現在シンガポール在住のロジャーズ氏は、1970年代にジョージ・ソロス氏と共同でクアンタム・ファンドを設立。現在のポートフォリオは主にロシア株式で構成されており、肥料メーカーのフォスアグロ、航空会社アエロフロート、モスクワ取引所などを保有している。