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銀行よさようなら、証券よこんにちわ

●日銀のマイナス金利政策決定
2016/01/29
  19:20














           
     



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    政策会合金曜日のお昼が動乱日
      いつか見た光景
    2014/10/30
     追加緩和は大きなサプライズだった。日経平均株価は755円もの上昇となり、GPIFネタで200円程度上げていたこともあったが、そこからさらに500円上げた。これはまさにサプライズだった。そして、これは、追加緩和を自分の都合で要求していた短期筋の海外投機家にとっても同じだった。まさか、今だって?そういう声が聞こえそうな、金曜の午後1時過ぎの暴騰だった。
    そして「一昨日まで、日本経済は順風満帆と言っていたのに、この豹変ぶりは何事か。何が変わったのか。こういう認識に変わったのはいつだったのか。

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    N225 (2016/01/29固定備忘録)1日の値動き





2016/01/29
  • マイナス金利導入を受けて市場は大混乱。株価乱高下、値動きは今年最大に
  • 29日の日経225先物は前日比580円高の17640円と大幅反発で取引を終了。高値は17850円、安値は16740円。上下のレンジは1110円と昨年8月25日以来の値幅。

  • 米国株、原油価格の上昇を受けて、225先物は小幅反発で取引を開始した。寄付き後はさえない推移も見られたが、12時38分に日銀がマイナス金利の導入を金融政策決定会合で決定と発表すると様相が一変。ドル買い、株先買いが加速し一時17850円まで急騰する展開となった。買い一巡後はマイナス金利政策への消化不良から16740円まで急落したが、ドル・円が120円台半ばで推移したことから225先物は再び強含む格好となった。先日の参議院質問答弁では、ディジャブな「マイナス金利は考えていない。と言っていたのにこの豹変ぶり」

2015/12/18の時と同じような反応。違うのは時間経過とともにこれは凄いことかもとの反応に変化。 



全く驚き。日銀のマイナス金利導入で、市場は大混乱。金利低下による円安促進効果が期待される一方、金融機関の収益圧迫が懸念され、日本株は乱高下。金利のマイナス幅を拡大することで追加的な金融緩和はやりやすくなったが、量的・質的金融緩和策(QQE)の限界説も強まった。政策のわかりやすさがなくなり、従来のような円安・株高効果を期待するのは難しい。
     キーワード、「2」「3」から「マイナス」に 
    黒田日銀が再び市場の意表を突いた。QQEの限界説がささやかれるなかで、マイナス金利の導入を決定。円安効果などが期待できるとの見方が広がったものの、日本の金融機関の負担が大きくなると慎重な見方もきっ抗した。
    2013年4月4日に決定された通称「バズーカ1」は「2」がキーワードだった。2年程度で物価上昇率を2%に引き上げることを目標に、マネタリーベースを年間60─70兆円増額させることを決定。長期国債買い入れの平均残存期間を2倍以上に延長した。ETFやJ─REITの保有額を2年で2倍にするとした。 
    「バズーカ2」(14年10月31日に決定)のキーワードは「3」にグレードアップ。マネタリーベースの年間増額幅を80兆円に拡大。長期国債の保有残高を30兆円追加し80兆円に拡大。ETFの保有残高を3兆円、J─REITも900億円とそれまでの3倍に拡大した。長期国債買い入れの平均残存期間も最大3年程度延長した。    わかりやすい政策として市場は好感。海外勢を中心に円売り・株買いが強まり、「バズーカ1」は日経平均を約1カ月で3867円、ドル/円を11円押し上げた。「バズーカ2」も日経平均は1カ月強で2372円、ドル/円は12円上昇させた。
    しかし、今回のマイナス金利政策に対し、多くの市場関係者は「難解」と口をそろえる。その結果、市場は新パッケージの理解に手間取った。日銀の決定を受け、日経平均<.N225>は600円近く上昇した後、約270円安まで下落する場面もあった(終値は450円高)。ドル/円も121円半ばまで上昇した後、一時120円を割り込むなど乱高下している。
    市場では「これまで緩和策を打ち出してきた際のようには、一方的に円安に進むシナリオは描きにくい」(ニッセイ基礎研究所・シニアエコノミストの上野剛志氏)との声が多い。 
     評価しにくい銀行株への影響 
    マイナス金利政策自体は、欧州中央銀行(ECB)がすでに導入している。しかし、お金を預けると金利(利息)が取られるというマイナス金利自体が理解しにくい制度だ。 
    金利を押し下げることで、預金口座に積み上がっているマネーを、設備投資や株式リスク性資産にシフトさせるいうポートフォリオ・リバランスを促すのが1つの目的だ。ただ、すでに長期金利が0.2%水準まで低下していた中で、限界的な金利低下が実体経済にどれほどの効果があるか、予想は容易ではない。 
    さらに多くの市場関係者が首をひねったのは、日銀当座預金に適用される金利に、スイスのような階層方式を採用したことだ。 
   金融機関が日銀にお金を預ける当座預金を3つに分割。これまですでに預けた預金にはプラス0.1%と従来通りの金利を適用。経済成長などマクロ的に増加する分にはゼロ%、そして今後新たに積み増す部分にマイナス0.1%の金利を適用する。 
  日銀は、今回、マネタリーベースを年間80兆円増額するという「量」の面のQQE政策も継続する。金融機関が今後、お金を預ければ、その間、年間マイナス0.1%の金利を日銀に支払うことになるため、金融機関が国債を日銀に売って当座預金(マネタリーベースの大きな要素)にお金を積むインセンティブは低下する。 
このため、日銀が金融機関から国債を買う際に、年間マイナス0.1%の金利デメリットを上回る(損をしない)ような高い価格を付けて買えば、国債売却で受け取ったお金が日銀に預けている間のマイナス分を上回り、利益を得ることができる。 

 このため、国内銀行が日銀当座預金へお金を預けることで、ただちに損失が生じるということではないようだ。ただ、金利の低下は銀行の利ザヤを縮小させることになるため、金融機関の収益を圧迫する可能性も大きい。銀行株の評価が難しいことが市場が混乱した一因となった。 
   「3次元緩和」、限界論を払拭できるか
         市場では、日銀による国債購入の限界が懸念要因として浮上していた。「日銀だけではないが、金融緩和の限界懸念が年初からの株安・円高の一因」(外資系証券エコノミスト)という。
    来年度も国債保有の年間増加ペース80兆円を維持するには、償還分の乗り換えも含めると約120兆円の買い入れが必要になる。来年度のカレンダーベースの国債発行額(短期国債除く)は122兆円程度。銀行など金融機関が国債を売却しなければ、達成に余裕はなくなる。 
  三井住友銀行チーフ・エコノミストの西岡純子氏によると、銀行や生保など国内の金融機関が、保有する長期国債は約500兆円。そのうち担保用などで250兆円は「売れない」国債だという。「すぐに限界が来るというわけではないが、満期保有分の国債などは基本的に売れないから、250兆円よりも売れる国債は少なくなる」と話す。 
今回、日銀は「3次元緩和」と言えるような「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」を導入。「量」以外に金利を引き下げるという追加緩和ツールを手に入れた。しかし、金利のマイナス幅をさらに大きくして、当座預金(マネタリーベース)を積もうとすると、さらに高い価格で国債を買わなければならなくなる。そのマイナス分は最終的には国民の負担になる。 
    一向に物価や賃金の上昇が高まらない中で、黒田日銀の金融緩和は一段と長期化かつ深化している。物価2%の達成目標時期は2017年度前半へとさらに後ずれした。市場の「いずれ限界が近づく」(シティグループ証券・チーフエコノミストの村嶋帰一氏)との見方を払拭するのは容易ではない。

LIVE
 
コード名称取引値前日比出来高
8306(株)三菱UFJフィナンシャル・グループ609-18-2.8%241,208,800
8316(株)三井住友フィナンシャルグループ3980-70-1.7%25,273,600
8604野村ホールディングス(株)650396.4%42,659,500
8601(株)大和証券グループ本社751588.4%27,666,000
8802三菱地所(株)236822110.3%19,814,000
8801三井不動産(株)28032298.9%15,857,000
8830住友不動産(株)333835511.9%10,541,000
8804東京建物(株)128215213.5%8,147,100
8890(株)レーサム103514516.3%1,023,100
4321ケネディクス(株)4866716.0%58,639,200
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  • 「投資マーケットでも変化が起きる」・・・・投資資金が株式市場に移る可能性
  • 「市場金利に低下圧力がかかる半面、きわめて高い配当利回りの株はたくさんある」
  • 「金融機関へのインパクトは大きい。金融機関は日銀に押し出されて戻ってくる資金をどう使うか、真剣に考える必要がある」
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  • 村田製の4─12月期営業利益は46%増で過去最高、スマホ向け好調
  • 日銀サプライズでも好業績発表の村田製作所はわずかの上げ(不動産とかは10%以上上げ続出)。
  • 昨日減額修正減配のオムロンは大幅下げを取り戻せなかった。
  • 同じく昨日減額修正のファナックは、15810円(▼2350円)(▼12.7%)。

  •  「日銀が29日の政策決定会合でマイナス金利を導入する追加金融緩和を決定したことについて、村田の副社長は「1ドル=120円台に戻ってきた。円安に振れていくのは当社にはプラス」」というが株価は冷淡。
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    .マイナス金利とは
    民間の銀行は日銀に「当座預金」という形でお金を積んでおくのですが、通常は預かった日銀が利息を支払うところを、今回の措置では逆に民間銀行側が手数料を払ってお金を預けることになります。民間銀行は手数料を払ってお金を預けるくらいなら、投資や貸し出しにお金を回すだろうから実体経済が刺激されるはずという効果を期待されています。

  • 黒田総裁の目標は期待インフレ率2%だけそれのみを最優先