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ガンドラッグ、米10年債利回り要注意ポイント引き上げ(逆張りがうまくイカず弱気になっている)



-2016/12/14
米ダブルライン・キャピタルのジェフリー・ガンドラック最高経営責任者(CEO)は13日、米10年債利回りが3%を上回れば、株式市場の上昇と住宅市場に悪影響を与えるとの見解を示した。 ガンドラック氏はロイターに対し「3%を超える水準は問題だと考えている」とし、「10年債(利回り)が3%を上抜ければ、債券市場の強気相場は終わったと明言できるだろう」と述べた。 同氏は13日の投資家向けウェブキャストで、トランプ次期米政権は債券市場が好感できるものではなく、10年債利回りは4─5年以内に6%に達するとの見方をあらためて示した。 また、米大統領選以降に6.5%上昇しているS&P総合500種について、遅くてもトランプ氏が大統領に就任する来年1月20日までに上昇の勢いが反転する可能性があると述べた。


--逆張りで債権を買いポジションに傾けたが債券が下がり利続けている。

2016/12/14はFRBの利上げ宣言が予想されている。
0.25利上げされた。

ガンドラック氏は米大統領選直後、米長期金利が2.35%を超えて上昇すれば大きな問題に発展しかねないと危惧していた。


-心配どおり、米長期金利は2.5%に届いた。



    • 2016年1月13日 bloomberg
      ダブルライン・キャピタルの共同創業者ジェフリー・ガンドラック最高経営責任者(CEO)は、市場見通しに関する12日のウェブ放送で、商品相場の下落は中国経済の弱さの表れであり、それがより不安定な事実上の人民元切り下げにつながると予想した。米連邦準備制度の行動は存在しないインフレとの戦いで、国内総生産(GDP)の伸びに打撃を与えていると指摘。株式相場は高利回り債に追随して値下がりし、原油安が中東などの政情不安を招きかねないと付け加えた。 ガンドラック氏は「今は資本を守る市場であって、利益を出せる環境ではない」と述べ、経済成長については「2016年はそれほど素晴らしくならないだろう」と語った。同氏率いる「ダブルライン・トータル・リターン・ボンド・ファンド」(運用資産523億ドル)の昨年のリターンはプラス2.3%で、ブルームバーグが集計する同種ファンドの94%を上回る成績だった。 同氏によれば、米製造業が既に不況下にあることから、今年の世界経済成長率は1.9%に減速の可能性があり、サービス業がさらに落ち込めばリセッション(景気後退)入りの確率は約50%だという。 ガンドラック氏はまた、株式市場は2016年序盤に苦戦が続く公算が大きく、その後「買いの好機」が年内に到来する見込みだと予想。また、レバレッジを利用して高利回り債に投資したヘッジファンドで解約が増えるのに伴い、高利回り債も恐らく今年序盤に値下がりするとの見方を示した。同氏はさらに、「16年第1四半期に実に醜い状況を目にする恐れがある」と述べ、「低下するインフレに対して米金融当局が利上げのドラムを鳴らし続けた場合、そうした事態が起こる確率は特に高い」と語った。 長期債相場については、市場から離れようとするよりも米10年物金利が上昇するのか低下するのかを見極める考えを示し、「大きく動いてくるなら、それに追随する戦略を取る」と指摘した。 先週12年ぶりの安値を付けた原油相場に関して同氏は、12日に底を付けたようだと述べ、1バレル=45ドルに回復の可能性があると予想。ただ、そうした回復でも負債の多いエネルギー関連企業にとって十分な救いにはならず、デフォルト(債務不履行)の増加につながるとの見方を示した。 また、金相場上昇の兆しが見られることから、商品相場は底入れに向かいつつあると指摘。金は1トロイオンス=1400ドルに達すると予想した。 1年前に同氏は、原油価格が下落し、米国債相場は横ばい、インフレは顕在化せず、高利回り債は資源・エネルギー価格の下落で逆風に直面すると予想し、的中していた。一方、金価格上昇の見通しは外れた。



      2016年初に弱気の予想を出していたが、彼の誤宣択に従って投資した人は今はほぞを噛んでいるだろう。
      部分的には当たっているが投資心理のタイミングとしては全く当たっていない。

      最近こそ、トランプ誕生をたまたま言い当てたが、サイコロを転がした程度の当たりだ。
      にも関わらずマスコミがづぅっと彼のコメントを流し続けているのが不思議だ。
       WSJ; 債券王として名高い米資産運用会社ダブルライン・キャピタルの最高経営責任者(CEO)、ジェフリー・ガンドラック氏に話を聞いた時の評。米国や世界中のあらゆる証券に関していつも忌憚(きたん)のない意見を述べてくれるからだ。 2014年の最後から2番目の取引日に行われたインタビューで、ガンドラック氏はリラックスし能弁だった。それも当然だろう。ダブルラインのファンドの多くにとって2014年は当たり年だった


.ガンドラック記事 






























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◉ガンドラック
...........................銃と麻薬

「FANGsなどテクノロジー銘柄への投資を控えるよう推奨」FANGsは半トランプであった為、そのつけを払わされる。

FANGs(Facebook、Amazon、Netflix、Google)

「FANGsは絶対に避けたい。
FANGsのファンダメンタルズを支えていたものが先週(大統領選挙で)失われてしまった。」

FANGs株価は今年大きく上昇したが、大統領選でトランプ氏が追い上げるようになると下落に転じた。

*fangs;犬歯,牙