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債権王と言われるがガンドラック年頭に吠える

グロス氏やガンドラック氏ら債券王たちの見方は株式市場の楽観とは真逆のものになっている。
      • 【株式】
      • 「米10年債利回りが2.63%を
      • えれば、上昇が加速し、株
      • 市場は慎重になる」
  •  S&P 500指数は年初に15%ほど上昇するかもしれないが、下落を始めるとそれまでの上げをすべて吐き出してしまう
  • 不況の指標はいずれも不況を示していない。誰でもそれは知っているのでそれは価格に織り込まれている。
      • 【債券】「米30年債利回りが3.22%を超えれば、債券の強気相場は完全に終わる」
  • 2018/01/10
    日銀の政策動向が世界の金利を変動させた。
      • 【円金利上昇し円高】日銀が超長期債買入れを減額することがテーパリングとの観測を呼び、円金利・円相場が上昇した。日銀の金融政策正常化観測は世界のマネー供給元の蛇口が締まることを連想させた。
米国10年債券が2.55%を超えてきたのに円高になったようにみえるがそうではなく、日銀の動きが円金利を上げ,円高を作った。それに合わせるように米国債券利回りも上がって2.55%になった。

߷スイスフランに対しても円高になっている。
 *日本国債10利回り
 6ヶ月


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スイスフラン/6ヶ月
【㌦/円】日足6ヶ月


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*米国国債10利回り 6ヶ月
 

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    • 債券王;ビル・グロス
    • ★今日、債券の弱気相場が確定した。25年におよぶ長期トレンド線が米5年債・10年債で破られた。
    ビル・グロス氏は先日、米5年債・10年債利回りの重要な節目としてそれぞれ2.25%、2.45%を挙げていた。
  •  2018/01/09の同利回りはそれぞれ2.33%、2.55%。