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暴落のさなかの超強気

  史上最高のヘッジファンドマネージャーレイ・ダリオの読み  
「押し目買いに向かう待機資金が莫大な金額存在する」「市場は噴き上がり」
「キャッシュを抱えたままなら、後でひどく愚かだったと感じることになる」
「米国では急激な信用創造が起こり、消費者物価を残して資産価格が上昇を続ける

  • ・2018/02/16
  • 「市場は噴き上がる」と予想していた時、ダリオ氏は市場のあと一上げがあってから弱気相場入りすると予想していたと推測される。最近の刺激策・成長・賃金の加速は、ダリオ氏が考えていたより(景気)サイクルが少し先を行っていると。サイクルが少し先を行っているとは、期待していた最後の一上げがすでにだいぶ消化済みかもしれないと。
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    • *ダリオ氏は1月下旬、景気サイクルの最終局面の特徴として、(米)市場が噴きあがると予想した。今月上旬、世界の株価が急落した際にも、小さな調整にすぎないと従前の見方を維持した。その裏で、昨年第4四半期には新興国へのエクスポージャーを減らし、今年1月からは欧州株・日本株についても弱気を強めていた。そして、今月12日には米国が今後18-24か月のうちに不況入りするリスクが高まっているとして、弱気見通しを決定的にした。この強気から弱気へのスタンスの変化は何だったのか。
    • 豹変も良いところだ。


  • 2018/02/07 突然の大嵐が来たからとりあえず耳障りの良いことを言って自分は退避の準備に入ろうとしている。   

  • 2018/02/16
  • 米国株をロングし、欧州株と日本株をショートしている模様。多分にポジショントークである点留意。
.2018/02/20
  1. ダリオ氏は欧州銀行への「世紀の空売り」で大損被るだろう。アルジェブリス・インベストメンツのタ゛ビデ・セラ氏が指摘

    大セラ氏は不良債権買い手の大口。
    「ECBがマイナス金利政策をやめゼロ金利に戻せば、イタリアの銀行の利益は20-30%瞬時に跳ね上がる。今後12-18か月でイタリア銀行をショートするのは損をするための戦略だ。」

























  米著名投資家カール・アイカーンの読み      
5日の米株急落について「地震の地鳴り」のようなもの。株価はいずれ回復する」「米企業の堅調なファンダメンタルズや米税制改革のプラス効果を踏まえ、現在の小規模なパニック状態を乗り切るはずだ」








  • カール・アイカーン氏は18日、トランプ大統領の特別顧問を退任すると表明した。同氏を巡っては、政府への提言と自身の取引が利益相反を招くとの批判も出ていた。2017/08/18 
.「極めて大規模な調整局面を迎える」が、今がそうではない。
「投資家は金融市場を「カジノ」のように扱うべきではない」とし、「大きな間違いだ。ステロイド剤を使ったカジノのようになっている」
上場投資信託(ETF)や投資家の不安心理の目安とされるボラティリティ・インデックス(VIX)に連動する上場投資証券(ETN)などを主要リスクと指摘。「市場は一般の人々がデリバティブ取引をする場ではない」とし、最近取引されている3倍の値動きをするレバレッジ型ETFは「常軌を逸している」

仮想通貨ビットコインについては「ばかげている」との考えを示しつつも、選好しない理由は仮想通貨を「十分に理解していないためかもしれない」