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Goldgゴールドが高くなってきた




  • 急所▶円安ドル高確認指標
    ⮞金が下がる傾向とドル高である傾向ということは整合的である。
    従って金が下がれば趨勢円安になる。
    今この流れに逆の変化が

証券クオリティの高い会社














趨勢下げ相場の中週末は程良い上げ相場


  •  18/01/19
    このところ米10年債利回りが3%から2.7%まで低下した(価格は10%上昇した)。今少しずつリスク資産に流動性が流れているようだ。
  • ブラジル株の上昇、ロシアも。原油も54㌦まで回復してきた。真打ちNYダウもS&P500も上昇。ドルインデックス指数も上がった。ドルと整合的な動きの金は下がった。円安が戻ってきた。時間外でN225も大きく上がった。

  • ブラジル 6ケ月
    ロシア 6ケ月
    原油WTI  6ヶ月
    シンガポール .STI
    香港^HSI  6ケ月
    アルゼンチン6ケ月


    いい空気が流れているから、また反動的な動きにつながるマイナス現象にメディアのニュース視線が移る。
  •  趨勢下げ相場

  •  今は一見良い円安だがそのうち怒涛の超円安がやってくる。インフレは日本から。
     日本の異常緩和は心底異常。
      • ドルから見て大バーゲンセールになる金持ち国際優良株は買収の危機にさらされる


個別銘柄物色の新しい潮流




  • パッシブ投資がペナルティを受け、アクティブ運用が復権する。
  •  具体的にはN225レバレッジETFを始めとした指数連動のETF投資がパッシブ投資だ。業績やファンダメンタル分析による個別銘柄への選別投資がアクティブ投資だ。昨年はETFが選好され、個別は脇にやられた。業績がその見通しも含め業績がいい株ほど下がっていくような印象が強かった。


      • パッシブが賞味期限切れ
      • ・これからの局面はP/LからB/S重視だ。PER重視や利益予想よりもクオリティの良いB/Sを重視するべきだ。そしてフリーキャッシュ創出力が重要だ。
      • 今後レバレッジや資金効率に対する市場の見方が変化していく。レバレッジ(借金)や手許現金に対する評価が逆転する。
      • 現状ネット・キャッシュ銘柄の株価にはプレミアムがついていないという。同様に、借金漬けの銘柄でもディスカウントされていない。➔主に不動産株。
      • ネット・キャッシュ銘柄を「フリー・ランチ」と呼び、物色が始まっている。


      • 市場は現在真逆に捉えている。大きな機会が生まれている。














債券バブル復活も抑制ぎみ


  • *主要国 10債利回り 
      
  • 2 本日利回り
    • * 10債利回り 1年推移 
    •  
    • 3
    • *日 10債利回り 1年推移 
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    1




        • ★逆イールドが発生すると大きな相場のクラッシュが発生しやすい。
        • 【過去のクラッシュ】
        • 2000年の米国イールドカーブ
           2000年10月(逆イールドになったのは2000年2月)
        • 2007年の米国イールドカーブ
           2008年1月(逆イールドになったのは2006年9月)
        • 1989年の日本イールドカーブ
        •  米国での逆イールドも発生したが暴落しなかったのでニュースソース原稿では都合が悪いのか取り上げていない。
        •  
        •  2019年に何かのきっかけで、2年債と10年債の逆イールドも起これば暴落加速。
        •  現在はイールドカーブのフラット化中。通常、景気が減速してくるとイールドカーブがフラット化していき、更に悪化すると逆イールドとなります。ちなみに約2年前である2016年12月31日のイールドカーブと比較(下図)
        •  
        •  現在、逆イールドになったと言っているのは2年債の利回りが3年債・5年債の利回りよりも高くなっているということであり、長短金利が逆転しているとまでは言えません。(表の2018年/12/20イールドカーブ)
        • 2年債と10年債が逆転すれば完全に逆イールド
        • 2016年と2018年を比較してみると2年債など短めの金利が上昇してるのはイメージ通りだと思いますが、なんと30年債の利回りは若干ですが低下しています。さすがに当面、利上げは行わないと思われていましたがFRBは強行しました。連発暴落発生。
        • 18/12/27】【NYダウ乱高下 一時600㌦安260㌦高】1日の振幅は871㌦
        •  【18/12/26】【NYダウ1086㌦高】史上最大の上げ幅。
        •  【18/12/25】【NYダウ653㌦安】約1年3カ月ぶりの安値をつけた。米政府機関の一部閉鎖などの政治リスクが嫌気された。 
        • 【18/12/21】【NYダウ464㌦安】今度は米政府機関の閉鎖懸念で 
        • 【18/12/20】【NYダウ351㌦安】【FOMC勝負➔敗北】おとぎ話のようには行かなんだ。織り込み済みでアク抜け大幅高を期待してN225レバで勝負したが、市場予想通り金利上げ。これを嫌気し大幅続落
        •  

  •  FRBパウエル口害に振り回されないで相場を見極めるには
      • 19/01/13
        ①米国10年債利回りは18年10月頃から下がってきている。
      • ②その事実に沿っただけなのに、あたかも利上げを中断したかのようなニュアンスの後付政策アナウンスをおこなっている。いわば追認のおしゃべり。だからまた、市場金利次第でフラフラ口害発言を繰り返す。
      • ③19年1月から主要3国が揃って利回りが底を打ったので債券から株式に資金が移動するから株高局面が続く。
      • ④米利回りが3.0超えあたりでまた警戒必要。3.3%以上になったら株式買いポジション解消
      • ドイツとアメリカの金利差拡大にさらに注意
      • NEW-style










    • 19/01/08 量的引き締めの手綱は緩んではいない 。 現在残高約350億㌦
    • 日米マネタリーベース推移
    •  FRBの量的縮小で保有資産が減ると、市場からお金が吸い上げられ株は下がる。FRBのバランスシート縮小ペースは、2018年1月から最大200億ドル、4月からは同300億ドル、7月からは同400億ドル、そして10月からは同500億ドルと加速する。
    •  
























米国TB

2年債 1年推移
3年債 1年推移
5年債 1年推移




10年債 1年推移
30年債 1年推移



2年債 30日推移
3年債 24時間推移

    • 18/12/04 利回り曲線のフラット化進行
      米国債の利回り曲線の一部で長短金利が逆転した。10年余りで初めての逆イールドとなった。 3年債と5年債の利回り格差(スプレッド)は3日にマイナス1.4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)と、2007年以降で初めてゼロを下回った。2年債と5年債のスプレッドもマイナスに転じた。2年債と10年債の方がリセッション(景気後退)の前触れとして注目度は高いが、3日の動きは米金融当局に引き締めサイクルの終わりが近づいていると市場が告げる最初のシグナルの可能性がある。
    • NEW-style
5年債 30日推移




10年債 30日推移


    • 18/12/04 リーマンショック以来の逆イールド発生

    • NEW-style
30年債 30日推移