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DeepSeek on 松尾豊

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  • ◗2025年02月15日から韓国政府は中国の生成AI(人工知能)スタートアップ、DeepSeek(ディープシーク)が開発したアプリについて、新規のダウンロードを遮断した。データの不正利用疑惑や個人情報保護の不備などが指摘されていることを踏まえた。韓国の個人情報保護委員会によると遮断は15日から。

  • ◗2025年02月06日
  • 中国政府へデーター送信機能
  • 米ABCテレビは、中国の新興企業DeepSeek(ディープシーク)が開発した生成AI(人工知能)を巡り、利用者のデータを中国政府に送信する機能を有していると報じた。

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  • ◗2025年02月02日
  • MSとアマゾンは「中華AI」のクラウドサービスで提供開始
  • 疑惑が噴出する「中華AI」の封じ込めに米国勢が一枚岩となっているわけではない。米マイクロソフトと米アマゾン・ドット・コムは1月末、それぞれのクラウドサービス上で、ディープシークが開発した大規模言語モデルの提供を始めた。
  • クラウド大手は疑惑にはいったん目をつぶり、利用者のニーズに応える考えのようだ。


  • 天才一転、盗っ人

DeepSeekが技術盗用か OpenAIとMicrosoft調査入り


  • ◗2025年1月29日
  • ディープシークは高度な生成AIの開発にあたり、誰でも利用可能なオープンソースとして公開されているAIモデルを「先生役」として、その入力と出力のデータを新たなAIモデルの学習に使ったとしている。こうした手法は混合物から純度の高い成分を抽出する化学のプロセスになぞらえて「蒸留」と呼ばれる。

  • ディープシークは実際にはオープンソースのAIモデルだけでなく、外部に公開していないオープンAIの大規模言語モデルを生成AIの学習に使った疑いが浮上している。オープンAIが外部アプリとのデータ連携に使うAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)と呼ぶ仕組みが悪用されたとみられている。米ブルームバーグ通信は28日、マイクロソフトが24年秋、ディープシークに関係するとみられる人物がオープンAIの大規模言語モデルと外部アプリをつなげるAPIの機能を使って大量のデータを盗み出したのを発見し、オープンAIに通達したと報じた。

  • ディープシークの生成AIアプリの利用規約によると、利用者らのデータは中国のサーバーを使って管理し、紛争などが生じた場合は中国の裁判所で解決する旨を記載している。

  • ※中国のデータ保護を懸念する欧州各国...イタリアのデータ保護当局(ガランテ)は29日、中国の新興企業、DeepSeek(ディープシーク)が開発した生成人工知能(AI)サービスを巡り、個人情報の取り扱いについて同社に20日以内の説明を求めていると明らかにした。アイルランドのデータ保護当局も同日、ディープシークに同国のユーザーに関連するデータ処理について情報提供を求めたと発表した。

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DeepSeek 創業者、梁文鋒氏







*1980年代生まれ.45歳

  • ◗2025年1月28日;米オープンAIの「ChatGPT」を超える新モデルを発表した。圧倒的な低コストを誇る同モデルの登場でAI業界のゲームのルールは一変

  • ◗シリコンバレーはパニックに陥った
  • ディープシークの登場で、巨額マネーが左右する「強者のゲーム」は突然、持たざる者たちも入り乱れ低コスト・低価格を競う別のゲームに置き換わった。米テック企業は投資回収もままならなくなりかねない。

  • ◗DeepSeekショック、米AI株急落NVIDIA時価総額91兆円消失
    単一銘柄の1日の時価総額減少額として史上最大
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  • ◗DeepSeek*AIにテストアクセスした人の話
  • njq***** 1月28日 15:44 
  • DeepSeekが集める個人情報は中華人民共和国にある安全なサーバに保存と案内されています。 天安門事件には答えない。 尖閣諸島は中国の領土であるとの回答が出ます。
  • ➡AIモデルなので機械学習の仕組みが重要であって、中国特有の諸問題を答えるかどうかは今回の本質部分ではない。与えられるデータの問題は当然中国に依存するから、推論するAIモデル自体を低コストで構築できるという事が本質。

  • ◗今回の発表の肝は製品やプロダクトではなく根底となる仕組み部分にテコ入れをして従来を凌ぐパフォーマンスを低コストで出せるところ。AIのプロダクト開発者にとっては恩恵あり。超高額高性能の半導体を主戦場にするNVIDIAが打撃。

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    • 松尾豊・東京大学教授は基調講演で、中国発の低コストAI、ディープシークについて見解を述べた。さらに今後の動きとして、「AIエージェント」や人間並みの知能を持つ汎用人工知能(AGI)について解説した。「NIKKEI生成AIコンソーシアム」のシンポジウムで基調講演する松尾豊・東京大学教授ディープシークに東大数学を解かせてみた先日からディープシークという生成AIが話題だ。東京大学の数学試験の問題を解かせてみたが、2025年1月に公開された「ディープシークR1」は、7分間、長考した上で正解した。これは米オープンAIの「o1(オーワン)」に相当する賢さだとされている。これがオープンAIの大規模言語モデル(LLM)よりも何百倍も少ない画像処理半導体(GPU)で作られた、ということで大きな話題になった。そのため、「もうGPUはそこまで必要ない」という話が出て、米エヌビディアの株価が大幅に下落する騒ぎにもなっている。しかし、実際には違う。少数のGPUで学習されたのは、2024年12月に公開された「ディープシークv3」。こちらはオープンAIの「GPT-4o(フォーオー)」と同等の賢さだ。R1はv3を賢くするために強化学習をしたもので、そもそも強化学習にはあまりGPUは必要ない。R1が出た段階で話題になるのは少しおかしな話だ。ディープシークv3は560万ドルで学習されたとされている。これはオープンAIと比べて数百分の1の少なさだ。ただ、LLMの学習では試行錯誤を繰り返す。チューニングしながら最終的な精度を出すために何回も何回も演算を繰り返すものだ。ディープシークv3の学習が560万ドルだったという話は、最後の1回の学習コストだけを指したものだ。当然その前に何十回・何百回と試行錯誤しているはずで、最後の1回だけを取り出してコストを語るのはおかしい。ただ、ディープシークに悪意があったわけではないだろう。論文上はそういう書き方をすることもある。だが、そこだけ取り出して「GPUはもう不要」というのは短絡的だ。中国が絡むと急に政治問題化する部分がある。大規模な投資の是非も絡み、不正確な論説につながりやすい状況だ。松尾教授は中国発の低コストAIであるディープシークについて「不正確な論説につながりやすい状況」と懸念した人間を超える知性を持つ「AGI」に向けて進む社会AIが今後どう進んでいくかについて解説したい。まずは「AIエージェント」。米アンソロピックが2024年10月、オープンAIが2025年1月にサービスを発表して話題になった。コンピューターの操作をAIが代わって行う。命令すると「キャンプ用品をネット検索し、カートに入れる」ところまで自動で行う。コンピューターをより簡単に少ない操作で使えるようになる可能性が高い。フィジカルに動作するAIロボットの開発も進んでいる。米フィジカル・インテリジェンスの汎用ロボットプラットフォーム「π0(パイゼロ)」は、乾燥機から洗濯物を箱に入れ、机を運んでいき、机の上に広げてから畳むまでのデモを実施した。エヌビディアは「世界基盤モデル」と呼ぶ「Cosmos(コスモス)」を公開した。物理シミュレーションを使わず、生成AIで現実の現象を再現し、映像を生成していく。AIの進化は人間を超える知性を持つAGIの開発につながる。AGIの定義は企業によってもまちまちで、いつできるかも明確でない。10年以内には実現するという声もある。そして、AGIを持っているかどうかが今後の競争力を左右する、いう意見もある。まだ技術的課題は多いが、潜在的な市場が大きいことは間違いない。しっかりと競争力をつけていくことが、日本全体にとっては重要だ。

    為替10年推移

    *世界の為替/円は1.8か180に収斂しつつある。これが整ったあたりで世界的な大きな通貨の調整が起きる。ex.現100円=新1円=新1.8US㌦=新1.8ユーロ

          • ◗ z-index: 3;*
              • 青;Gold XAU=X
              • 赤;NYダウ .DJI






            ★10年推移*Gold/㌦

            US/円


            10年推移/円


            10年推移*US/円


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            ㌦/円

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            10年推移*ユーロ/円
            10年推移*ポンド/円
            10年推移*スイスフラン/円
            10年推移インドルビ
            10年推移*/円
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      PPP

      MACD クロスアップ一覧



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