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「27日、2020年度までの新たな中期経営計画を発表した。中計期間中、設備投資に1600億円(過去3カ年実績1007億円)、研究開発に2700億円(同1514億円)、M&A(合併・買収)などに1000億円─2000億円(同447億円)を投じる。18年3月期は増収増益を見込むものの、今後の費用増加への懸念から売りが出ている。18年3月期の通期営業利益予想が前期比0.6%増の680.00億円と、コンセンサス(760億円程度)を下振れたことが嫌気される展開となっているようだ。
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2017/04/27
【17年3月期の営業利益は前期比8.5%増の675.66億円で、従来予想(640億円)を上振れて着地。円高による為替のマイナス影響があったものの、生産性向上などの取り組みが奏功し、電子部品事業やヘルスケア事業が利益面で寄与した。 |
| 実態はコンセンサス並の収益力も、減価償却、のれん代などの増で利益が食われると言う解釈のようだ。目先の利益優先の市場ということ。 |
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