兜牛レポート
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株式投資に警戒充満
世界市場を揺さぶるような予想外のショックが待ち受けているのではないかとの警戒感
◉2017/08/14
低いボラティリティが高いリスクを生み出す
*VIX指数は12.
10を割ることもしばしば。20以下が平常とは言え低すぎる事実あり。
世界各国の株式指数は右肩上がりのジリ高現象。
◉ボラティリティの低位安定に賭ける取引が大量に行われているため、わずかな相場変動によってこれらの一部が巻き戻しを余儀なくされ、金融システムに衝撃波が走る可能性
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ボラティリティの世界では、日々の変動率が重要だ。なぜなら上場型商品の多くは変動率に基づいて毎日リバランス(資産配分の調整)を繰り返し、大きな変動があれば自動的に何かを売る必要が生じるから
中央銀行が間もなく大規模な金融緩和を解消し始めると、予想外の結果を招く可能性
*例年10月に大きな崩落があった。それを見越してポジションを解消する向きも増えてきた
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FRBが9月ないし12月に金利上げまたは資産圧縮(債券売り要因)
ガンドラックは低ボラティリティの現在を危険視し同時にS&P500の売りオプションを大量購入
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