兜牛レポート
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意外高の半導体関連株、逆襲の狼煙
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メモリー価格
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19/09/05
¥16,000
19/08/09
\20,000
19/07/01
\13,000
⮞⮞2019/08/16 半導体・ディスプレー製造装置の米アプライド・マテリアルが好決算を発表。 15日発表した3Q(7月28日まで)決算 は売上高が市場予想を上回ったほか、4Qの見通しも予想を上回った。半導体事業に対する需要が増加しているという。引け後の取引で株価は3%超上昇した ⮞2019/8/2 半導体メモリーのウエスタン・デジタル「フラッシュメモリー市場がサイクルの底に達した」「フラッシュメモリーの市場環境に改善の兆しが見えており、サイクルの底入れしたと思われる」 19年4~6月期の売上高は前年同期比29%減の36億3400万ドルとQUICK・ファクトセットがまとめた市場予想(36億5990万ドル)を小幅に下回った。最終損益は1億9700万ドルの赤字(前年同期は7億5600万ドルの黒字)だった。株価は急伸し一時は前日比7.3%高の57.84ドルを付けた。 ⮞2019/7/31 半導体メモリーの在庫調整が進展し市況底入れが早まるとの見方が強まっている。 ⮞2019/7/23 アドテストなど半導体関連高い メモリー市況の底入れに期待
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DDR4の価格推移
【半導体株の逆襲】
2019/08/08
レーザテック6920が大幅高。
7日大引け後に発表した19年6月期の連結経常利益は前の期比37.3%増の78.3億円に伸び、従来予想の65億円を上回って着地。続く20年6月期も前期比65.9%増の130億円に拡大し、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
今期は半導体製造大手が次世代のEUV(極端紫外線)リソグラフィを含め先端ライン向けに設備投資を継続するなか、マスクブランクス欠陥検査装置などの販売が拡大し、39.0%の大幅増収を見込む。併せて、前期の年間配当を39円→47円に増額し、今期も前期比
31円増
の78円に大幅増配する方針としたことも買いに拍車を掛けた。
【半導体株の逆襲】2019/07/23
テセック6337が3連騰して前日比3.8%高の1080円まで買われている。株式新聞は23日付1面で、台湾TSMCなどの業況を背景に息を吹き返しつつある半導体セクターの有力銘柄の1つに取り上げた。 テセックは半導体検査装置のハンドラ(選別装置)やテスターの世界首位級メーカー。同紙では、19年3月期から営業利益が半減する見通しの20年3月期計画はいったん相場に織り込まれ、今後は事業環境の改善期待を支えに戻りを試す展開が予想されると指摘している。 このほか、「マルチビーム」と呼ばれる半導体の回路パターンを描画する装置の本格貢献が見込まれる日本電子、ウエハーの加工装置の岡本工作機械製作所も紹介した。
その後の株価は軟調に推移。株式新聞の売り逃げ記事になった。
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