東京電力<9501.T>が午前9時時点で8円高の
474円カイ気配となっている。きのう30日、大
引けで4000万株近い売買が成立。大量の売
り注文が消化されたことから、カラ売りをしてい
た投資家が、買い戻しの注文を入れているとみ
られる。買った投資家に対する思惑も誘った格
好となっている。
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11/03/30
東電、大引け約466円、4000万株の売り注文が ガバッと引き取られた!
売りの気配残は467円に829500株残すのみ。
何かが見えないところで動いた!
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場中合致の496円で買いいれ。その後S安だ。出来高1億2千万株。まだオッソロシイほどの売りが
押し寄せてきている。 昔の表現で言えば500円
額面であり、額面割れ。倒産価格だ。
そこでアイデア
東北電力、中部電力を核とした東日
本電力ホールディングが発足しその傘下に組み
入れ 東電の資産を組み入れる。
多額の賠償は旧国鉄清算会社みたいな会社を
設立して 国が出資する。原子力発電事業は国
立原発事業団を設立しそこに接収する。
とまぁ、愚にも付かない妄想を抱き賭けに入った。
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ウリ気配を切り下げたあと、前日比70円安の
496円で完全合致により寄り付き、東証1部の
出来高と売買代金、値下がり率でトップとなって
いる。きのう29日引け後には、5100万株超の
大量の成り行き売り注文を残していた。
寄り付き後は、短期のリバウンドを狙ったと見
られる買いが入り、一時38円安の528円まで
値を戻す場面がみられた。
買い一巡後は505円前後でのもみ合いとなっている。
午前9時55分時点の株価は59円安の507円。