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【ポンド/円6ヶ月】 【ポンド/円today】
チャート 【ドル・円】
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ドルインデックス
指数算出の構成は6通貨
通貨 | |||||
ユーロ | 57.6% | ||||
円 | 13.6% | ||||
英ポンド | 11.9% | ||||
カナダドル | 9.1% | ||||
スウェ・クローネ | 4.2% | ||||
スイスフラン | 3.6% |
ユーロの比重がもっとも大
【特徴】
①ドルの対極として、ドルが売られたらユーロがほぼ間違いなく買われる。 ユーロサイドの事情を無視する形で表れることもある。
②ユーロ以外の通貨は、ドルだけではなく、ユーロとの関係によって高安が決定され、そのうち、ユーロ/円のように、クロス円でありながら、ドル/円の値動きに強い影響力を持つ側面もある。
③ドルインデックスの値動きとタイムラグを置くが、ドル/円は結局ドルインデックスに追随する形になりやすい。
④ドル/スイスフランのような通貨ペアは、対ドルのメジャー通貨ペアでありながら、実はユーロ/ドルとユーロ/スイスフランの合成(クロス)でレートが計算されている。それ故、ドルインデックスの値動きとは視覚的に一番似ている。
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3ケ月
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拡大クリック
1年
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N225 1年
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(対円)
*US㌦ | *ユーロ | *ポンド | *スイスフラン | * | * |
*ユーロ vs 円 7年 | *英ポンド vs 円 7年 | *ドル vs 円 7年 |
2014/12/08
BISが警告。新興国の多額債務がドル高で返済不能のリスク可能性を示唆。
国際決済銀行(BIS)は四半期報告書で、新興国企業による海外債券市場での調達の信頼性に関して警告した。2009―13年に新興国の事業会社がユーロ市場で起債した債券のうち、ほぼ半分に上る2520億ドル程度がオフショアの子会社経由だったという。これらの債券が関係会社間融資として親会社に移転された場合の資金は、親会社のバランスシート上では海外直接投資(FDI)として扱われる。これに関連して、報告書の執筆者の1人である申鉉松氏は、移転された資金について、大規模な株式投資などのFDIのような信頼性があると考えるべきではないと主張。「このような借り入れは、安定的で『優良な』フローとは程遠く、債権者の意向次第で引き揚げられてしまう短期資金と同じようなものだ」との見方を示した。さらにBISは、ユーロ市場での債券発行により企業は通貨リスクを負うことになると指摘。金融・経済部門責任者のクラウディオ・ボリオ氏は、新興国企業はすでに多額のドル建て海外債務を保有しており、国内通貨が対ドルで下落した場合に返済が困難になる可能性があると述べた。
2014/12/08
BISが警告。新興国の多額債務がドル高で返済不能のリスク可能性を示唆。
国際決済銀行(BIS)は四半期報告書で、新興国企業による海外債券市場での調達の信頼性に関して警告した。2009―13年に新興国の事業会社がユーロ市場で起債した債券のうち、ほぼ半分に上る2520億ドル程度がオフショアの子会社経由だったという。これらの債券が関係会社間融資として親会社に移転された場合の資金は、親会社のバランスシート上では海外直接投資(FDI)として扱われる。これに関連して、報告書の執筆者の1人である申鉉松氏は、移転された資金について、大規模な株式投資などのFDIのような信頼性があると考えるべきではないと主張。「このような借り入れは、安定的で『優良な』フローとは程遠く、債権者の意向次第で引き揚げられてしまう短期資金と同じようなものだ」との見方を示した。さらにBISは、ユーロ市場での債券発行により企業は通貨リスクを負うことになると指摘。金融・経済部門責任者のクラウディオ・ボリオ氏は、新興国企業はすでに多額のドル建て海外債務を保有しており、国内通貨が対ドルで下落した場合に返済が困難になる可能性があると述べた。
2013/06/11
■為替円は夜間取引で2円以上も急騰中。
■一方でアジア通貨は資金流出で下落速度を速めている。資金流出の通貨安は怖い。11日のアジア通貨市場
2013/06/11
■為替円は夜間取引で2円以上も急騰中。
■一方でアジア通貨は資金流出で下落速度を速めている。資金流出の通貨安は怖い。11日のアジア通貨市場
中国景気の鈍化と米連邦準備理事会(FRB)による債券買い入 れ縮小に対する懸念が継続する中、新興国からの資金流出への警戒感か ら通貨が総じて下落した。
・フィリピンペソ<PHP=PDSP>1.1%安の1ドル=43.25ペソとなり、昨年6月8日以来の安値をつけた。1ドル=43ペソの支持線を突きぬけたことで売りが加速した。 4月のフィリピンの輸出が前年同月比で12.8%低下したことも通貨の重しとなった。 市場関係者によると、国内輸入業者はドル買いを先行させ、ヘッジファンドはペソを売った。
・インドネシアルピア<IDR=ID>海外投資家が同国株式および債券の持ち高を減らしているとの観測から、弱い展開となった。一方、国内輸入業者は支払いのためにドルを買った。ルピアは気配値で0.2%安の1ドル=9825ルピアとなったが、市場関係者によると実際のルピアの取引価格はそれを下回った。 中央銀行によるドル売り介入が観測されたが、市場関係者やアナリ ストは、ルピアが海外投資家からのさらなる売りを懸念して一層弱くなると予想している。
・マレーシアリンギ<MYR=MY>0.9%安の1ドル=3.1560リンギと、昨年7月30日以来の安値をつけた。債券の下落が響いた。
・ウォン<KRW=KFTC> 0.9%安の1ドル=1138.0ウォンと4月10日以来の安値をつけた。外国人投資家による韓国株式の売却 が響いた。 市場関係者やアナリストによると、ウォンはさらに下落し、今年最安値の1ドル=1145.3ウォンに達すると予想されている。
中国景気の鈍化と米連邦準備理事会(FRB)による債券買い入 れ縮小に対する懸念が継続する中、新興国からの資金流出への警戒感か ら通貨が総じて下落した。
・フィリピンペソ<PHP=PDSP>1.1%安の1ドル=43.25ペソとなり、昨年6月8日以来の安値をつけた。1ドル=43ペソの支持線を突きぬけたことで売りが加速した。 4月のフィリピンの輸出が前年同月比で12.8%低下したことも通貨の重しとなった。 市場関係者によると、国内輸入業者はドル買いを先行させ、ヘッジファンドはペソを売った。
・インドネシアルピア<IDR=ID>海外投資家が同国株式および債券の持ち高を減らしているとの観測から、弱い展開となった。一方、国内輸入業者は支払いのためにドルを買った。ルピアは気配値で0.2%安の1ドル=9825ルピアとなったが、市場関係者によると実際のルピアの取引価格はそれを下回った。 中央銀行によるドル売り介入が観測されたが、市場関係者やアナリ ストは、ルピアが海外投資家からのさらなる売りを懸念して一層弱くなると予想している。
・マレーシアリンギ<MYR=MY>0.9%安の1ドル=3.1560リンギと、昨年7月30日以来の安値をつけた。債券の下落が響いた。
・ウォン<KRW=KFTC> 0.9%安の1ドル=1138.0ウォンと4月10日以来の安値をつけた。外国人投資家による韓国株式の売却 が響いた。 市場関係者やアナリストによると、ウォンはさらに下落し、今年最安値の1ドル=1145.3ウォンに達すると予想されている。
2013/05/10
■為替昨夜の欧米で円はついに1$=100¥を付けて帰ってきました。
■日本株これを受けシカゴCMEではN225=14550¥=14191¥(大証終値)+359¥となりました。
2013/05/10
■為替昨夜の欧米で円はついに1$=100¥を付けて帰ってきました。
■日本株これを受けシカゴCMEではN225=14550¥=14191¥(大証終値)+359¥となりました。
2012/12/20
どこかヒシヒシと迫り来る印象が拭えない「円は大きく方向転換しようとしている。投資家が米国経済はこれ以上軟化しないと気づいた時、市場はもう誰も円を持ちたいとは思わないだろう」。そして「超円高」といわれるよりも「超円安」と言われる方がどうも恐怖感が増大するのはなぜ。円安でも輸出が思ったほど増えず、原油ガスなどエネルギ輸入コストが膨張する怖さ。
2012/12/20
どこかヒシヒシと迫り来る印象が拭えない「円は大きく方向転換しようとしている。投資家が米国経済はこれ以上軟化しないと気づいた時、市場はもう誰も円を持ちたいとは思わないだろう」。そして「超円高」といわれるよりも「超円安」と言われる方がどうも恐怖感が増大するのはなぜ。円安でも輸出が思ったほど増えず、原油ガスなどエネルギ輸入コストが膨張する怖さ。