- 2014/03/10
- 週明けの日本市場N225は冴えない。S&P500の新高値更新やシカゴCMEを反映して高いかと思っていたが安くなっている。このところの日本株のアメリカ連動はかなり薄れてきている。作年ダントツに高かった日本株は調整期入りしていることは間違いなさそう。が、なんとも言いがたい先高感も漂っている。*2013年実質GDP下方修正、年率0.7%増 10~12月 設備投資伸びず
速報値 改定値 実質GDP 0.3 0.2 (年率換算) 1.0 0.7 *1月の経常赤字、最大1兆5890億円=初の4カ月連続、輸入増が影響
財務省が10日発表した2013年の国際収支速報によると、海外とのモノやサービスの取引状況を示す経常収支の黒字額は前年比31.5%減の3兆3061億円だった。黒字額は3年連続で減少し、比較可能な1985年以降での最少を2年続けて更新した。 東日本大震災後の原発の稼働停止に伴い液化天然ガス(LNG)など火力発電燃料の輸入が高止まりしていることに加え、円安進行による輸入物価の上昇で、貿易赤字が大幅拡大したことが響いた。年間の経常黒字額は震災前の10年(17兆8879億円)に比べると5分の1以下に縮小した。 半期別に見ると、13年上期(1~6月)の経常収支は3兆3131億円の黒字だったが、下期(7~12月)は70億円の赤字。半期ベースで初めて赤字に陥った。 時事
- 2014/03/07 23:00
- 思わず”うわ、すごい”
- ドル円は米雇用統計が予想以上に強かったことで急伸、一時103.54レベルの高値をつけた。非農業部門雇用者数の伸びは17.5万人と市場予想14.9万人を上回った。雇用者数の伸びは、厳しい 冷え込みにもかかわらず、1月の12万9000人増から大きく加速。12、1月分も2 万5000人の上方修正となった。一方、失業率は5年ぶりの低水準だった前月の6.6 %から6.7%に悪化した。 雇用統計を受け、市場では今月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で一段の措置が 講じられるのではないかとの見方も広がった
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