| 目標株価 15,000 |
2014/02/23 株価=5,340 |
- 2014/06/12
- ロームが反落、ゴールドマン証は売り判断に格下げ
- ローム<6963>が反落し、一時210円安の5390円を付ける場面があった。ゴールドマン・サックス証券が12日付のリポートで、投資判断を「中立」から「売り」に格下げし、株価の重しとなった。今後12カ月の目標株価は4850円から5000円に引き上げられたが、現在値を下回る水準となる。 同証券では、14年3月期業績の急回復、収益構造転換への期待を織り込んで株価は上昇したと指摘。そのうえで、収益構造に関して、自動車向け半導体の伸びが業界平均と比べ特別高い訳ではなく、市場の期待はやや過剰と考えている。
- *その通りなんですが、、今まで悪すぎた業績が「業界平均並みに」なってくれば、株価の復活も過去水準を期待して買う向きもあるわけで。かてて加えてキャッシュリッチな企業に「資本効率を上げないなら鉄槌を」とのエネルギーも増加しているわけで。 元村上ファンド
- ゴールドマンは評論家ではなく、ボランティアでもないのでその狙いは、反対の動きに。
- 2014/05/18
- ロームの資本効率が悪い。多額の純資産を抱えながら売上・利益が少ない。これ以上配当性向30%として、純資産を貯めこむ意味がない。株主に戻すべき圧力が高まっている。自社株買い、増配プレッシャー。
5年前の2009年にも、ノーザントラストから「1年以内に総額150億円、総数250万株の自社株買い株主提案」を受け、株主総会で否決。が、翌々の2011年2月にあたかも「自主的に」「100億円、210万株」を決定実行した。ノーザントラストは現在も3.6%の株主である。他に中国のCICと思われるチェースロンドンオムニバ・アカウント2.2%、バンクオブNY2.9%、ステート・ストリートバンク3.9%がある。(億円) (円) 売上 経常益 純資産 1株益 ROE 配当 配当性向 自社株買い 時価総額 ローム 3,440 255 6,347 185 3.3 60 30% -
6,350 アマダ 2,750 280 4,170 47 4.5 26 55% 当期利益の50%程度 3,818 HOYA 3,724 893 4,956 164 14.3 65 55% 発行数の2.31% 12,859