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日本新薬4516 

日本新薬4516 

移動平均は加重移動平均 赤;25日 青;75日 緑;120日   


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    • 週足2年自動更新(20分速報)


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  • 2014/06/18
  • 3日連続大幅高。2,000円からあっという間に5割高。速すぎてIN出来ない。
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  • 2014/06/16
  • ストップ高。16日午前8時、同社が創製し、08年4月にアクテリオン社(スイス)に導出した「セレキシパグ」(開発記号NS-304)について、このたびアクテリオン社が日本を除く全世界で肺動脈性肺高血圧症患者を対象に実施していた第3相臨床試験が終了し、有効性の主要評価項目を達成した。アクテリオン社は今後、本結果を踏まえて世界各国での承認申請を速やかに行う。 
  • 好結果になるとの見方は優勢であったが、あらためて今後のロイヤリティ収入拡大に伴う成長期待が高まる方向へ。シティでは、2019年3月期における海外からのセレキシパグのロイヤリティを72億円、ロイヤリティ率を15%、末端海外売上を480億円などと予想。
  • 売上1.5倍,経常利益倍増、1株益は130円へ。株価成長は3900円へ。
 その昔 
 日本新薬はその昔、700円台で2,470円に急騰した。良い思いをしたものだ。そして、小野薬品は300円台で購入し900円台で手放して大いに潤った。その時の小野の材料はプロスタグランジン。小野はその後一旦下げたもののどこまでも上がっていって1万円を超えてしまった。悔しい思い出である。同じようなプロスタグランジン導出創薬の日本新薬。昔の高値2470で購入したいが気がついた時には通りすぎてしまっていた。 
降りてくるまで待つ!!!


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  • 2014/06/19
  • 肺動脈性肺高血圧症は、心肺間の動脈における血圧が異常な上昇をきたす慢性的な疾患 。NS-304は、日本新薬が創製した、経口投与後血中濃度が長時間持続するプロスタグ ランジンI2(PGI2)受容体アゴニストであり、血管内のPGI2受容体を刺激し、 血管拡張作用をもたらす。有用性の高い新規の肺動脈性肺高血圧症の治療薬として期待さ れている。  アクテリオン社は世界の40カ国以上で試験を実施しており、今後、この結果を踏まえ て世界各国での承認申請を速やかに行うという。今後、アクテリオン社が進める申請に伴 って、日本新薬にはマイルストーン収入が入る。また来期以降、順調に承認、発売となれ ば、そこでマイルストーン収入と売り上げに伴うロイヤルティを受け取ることになる。  日本新薬では、セレキシパグを次期主力品のひとつと位置づけており、国内でもアクテ リオン社と共同開発の肺動脈性肺高血圧症治療薬および慢性血栓閉塞性肺高血圧症、また 単独開発の閉塞性動脈硬化症治療薬の開発がそれぞれ第2相にある。このうち、共同開発 の肺動脈性肺高血圧症治療薬については、国内の治験に加えて、アクテリオン社の国際共 同治験結果を用いることで、国内でも来15年度に申請を目指している。  日本新薬では、期初に発表した今2015年3月期の業績見通しにおいて、下期を中心 に工業所有権等収益が前期の0.5億円から22億円まで拡大する計画を立てており、そ の大部分が申請に伴うマイルストーン収入と見込まれる。。