主役は金利

*23/12/19*日銀政策決定 　

• • *結果；見送り

  *金融市場ではマイナス金利政策の早期解除観測が浮上していたが、日銀は見送った。長短金利操作（イールドカーブ・コントロール、YCC）についても、長期金利の上限のめどを1%とする現在の運用の継続を決めた。金融政策の先行き指針（フォワードガイダンス）も変えなかった。

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*23/11/2*定期預金金利上げ 12年ぶり ********。三菱UFJ定期預金金利を0.002➡0.007

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*23/11/1*FOMC政策決定 　 *結果；FF金利を5.25～5.50で据え置き *FRB議長；楽な仕事ですわ。2年債金利を後追いしながらFF金利を操作すればいいんだから。いろいろ苦悩しているポーズをとればいいのさ。　 **２年債*５年債*10年債*米国債10年との金利差 FEDはいろいろ悩んでいるようなポーズをとっているが実際は２年債金利を後追いしながら金利操作をやっている。予測；10月末の政策金利FF上げは抑制的である。　 * *２年債金利*　2023 　日付　 2年国債 10年債とのｲｰﾙﾄﾞ差 12/27 4.24 12/14 4.37 -0.42 12/11 4.71 11/21 4.88 11/20 4.89 11/17 4.88 11/16 4.84 -0.39 11/15 4.92 11/14 4.81 -0.37 11/13 5.02 11/10 5.04 11/9 5.03 11/8 4.93 -0.44 11/7 4.91 -0.33 11/6 4.93 -0.26 11/3 4.83 -0.26 11/2 4.98 -0.31 11/1 4.95 日付 2年国債 10/31 5.07 10/30 5.03 10/27 4.99 10/26 5.02 10/25 5.08 10/24 5.02 10/23 5.05 10/20 5.07 10/19 5.14 10/18 5.19 10/17 5.19 10/16 5.09 10/13 5.04 10/12 5.06 10/11 4.99 10/10 4.96 10/06 5.08 10/05 5.03 10/04 5.05 10/03 5.15 10/02 5.12 ** *23/11/8*アメリカの金利はどうなるか　 つまりドラッケンミラー氏は短期国債が長期国債に比べて相対的に下がることを予想していることになる。 長期金利から短期金利を引いた長短金利差は長らくマイナスとなっていたが、ドラッケンミラー氏はそれが上昇することを予想している。それは債券投資家ジェフリー・ガンドラック氏がずっと待っていた景気後退直前のサインでもある。 ガンドラック氏: 景気後退が急激に近づいたことを警告する長短金利差の急変化 ドラッケンミラー氏としては、短期金利が下がっても長期金利が上がってもどちらでも良いらしい。だがあえて予想すればと聞かれて、ドラッケンミラー氏は1年後のそれぞれの金利水準を次のように予想している。 2年物国債の金利は3%、30年物国債の金利は今とそれほど変わらないだろう。 結論 現在の政策金利は5.25%なので、政策金利の今後を織り込んで推移する2年物国債が3%ということは、政策金利がここから2%以上下がることをドラッケンミラー氏は予想していることになる。 ちなみに長期金利は需給問題のために危ういが2年物国債の低下に賭けるトレードはこれからの景気後退から利益を得ることができるというのは、以前より筆者が何度か言及している予想と同じである。2年物国債の金利は次のように推移している。 グローバルマクロの投資家であれば考えることはやはり同じである。 ドラッケンミラー氏の株価予想については以下の記事で解説しているので、そちらも参考にしてもらいたい。 ドラッケンミラー氏: 米国株が長期的には常に上昇するという信仰は間違い ドラッケンミラー氏: 米国株は金利上昇の圧力で崩壊する 関連記事: ドラッケンミラー氏: あと半年でハードランディング、米国経済に死体が積み上がる ドラッケンミラー氏の語る年金問題: 何故今の高齢者は未来の高齢者より大切なのか？ ドラッケンミラー氏: それでも米国経済はハードランディングする ドラッケンミラー氏: 米国株は金利上昇の圧力で崩壊する *

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☘	⮞23/10/31 。時の人会合へ向かう。

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