- 2015/10/05
- の全成分:
- 湿潤剤:ソルビット液
- 基剤:水
- 清掃剤:MC顆粒、炭酸Ca
- 粘度調整剤:無水ケイ酸、CMC・Na
- 発泡剤:ラウリル硫酸塩
- 香味剤:香料(ナチュラルミントタイプ)、サッカリンNa
- pH調整剤:リン酸1Na、水酸化ナトリウム液
- 薬用成分:モノフルオロリン酸ナトリウム、ベンゼトニウム塩化物
- 着色剤:青1
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- ←今まで使っていた歯磨き
- 【Netでの評価】
- ラウリル硫酸ナ トリウムは,化 粧品や経口 ・外用医薬品製剤に広 く使用されている.皮 膚,限,粘 膜,上 気道や胃に対する刺激性を含む急性毒性 を持つ中程度の毒性物質である。希薄溶液に繰 り返 し長期間曝 されると,皮 膚の乾燥や
- ひび割れ といった接触皮膚炎を引き起 こす。肺感作により,克 進 した気道機能の障害や肺アレルギーを引き起 こす可能性がある.動 物実験により,静注によって肺,腎 臓,肝 臓への顕著な毒″性を引 き起 こすことがわかっている。
- 旧表示指定成分体質によってアレルギーなどの皮膚トラブルを起こす恐れのある成分のこと。
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- ラウリル硫酸ナトリウムについて
- ほとんどと言ってよいほど、多くの練り歯磨きに発泡剤として添加されている。陰イオン性界面活性剤の一つで、洗浄、乳化、皮膚浸透、錠剤・カプセルの滑沢、湿潤の用途のためつかわれている。安全性については以下の資料をお読み下さい。(資料出典は『医薬品添加物ハンドブック』日本医薬品添加剤協会・訳編、薬事日報社、2001)
- ラウリル硫酸ナトリウムの毒性について
- 皮膚、粘膜、眼、上気道、胃に対する刺激性(急性毒性)があるので、練り歯磨きを使ってもし慢性粘膜炎症状が出ているようなら、この成分が原因である可能性が高い。
- 泡立ちが良いと歯を磨いた気分になりますが実はこのラウリル硫酸Naは危険な成分なのです。
- 実際にアメリカや欧米の一部では
- ラウリル硫酸Naを禁止している国も
- ある程です。この成分は口内粘膜から吸収しやすくダイレクトに血管に入って15秒で心臓に届きます。また目の裏や肝臓、
- 女性の場合は子宮等に蓄積します。近年若年性白内障が多くなっているのですがそれは歯磨き粉に含まれるラウリル硫酸などが原因のひとつではないかと疑われています。また最近の若い人に味覚障害が多いのもラウリル硫酸Naなどの合成界面活性剤が舌の表面の味細胞を溶かして破壊しているのが原因だと言われています。♮
要注意
ラウリル硫酸ナトリウムは表示される時にSDSやSLS、トリエタトルアミンまたはTEAと書かれかたが様々なのでこれらすべての呼び方を頭に入れておく必要があります。PG(プロピレングリコーゲン)と同様にシャンプーや歯磨き粉、化粧品などの製品や発泡剤などの有害とされる界面活性剤として使用さることが多いようです。日用品に多く使用されていますが、もとはエンジンなどの洗浄剤や潤滑剤などとして使用されていた猛毒として扱われるはずの合成化学物質です。その毒性の強さから大学や研究室などではそのまま保管するのでなく、容器にカギをかけるようになっています。取り扱う上での注意もあり防毒マスクや保護手袋等を着用する必要があります。飲むともちろん生命の危機に関する悪影響があるのですが、それだけではなく、皮膚に触れるだけでも皮膚から体内に入り蓄積されてしまいます。動物実験でもかなりの悪影響があるようで皮膚が荒れアレルギーを引き起こしたり、目に対して障害を招いたりという報告もあるそうです。
なぜこのような物が化粧品やシャンプーなど私達が普段使うような物の中に含まれているのでしょうか。ラウリル硫酸ナトリウムは、少しの量でたくさんの泡が立ち、さらには値段も安価であることから商品の外見的な質を向上させ価格を下げるため多くのメーカーが使用していると言えます。おそらくこのこれらのメーカーで働き事実をしっている社員さんは、この化粧品を使用していないでしょう。工場で作られる際は防護服をまとっているほど危ない化学物質であるのに、なぜこのような物の使用が許されているのでしょうか。それをメーカーに問い合わせてみると、「厚生省が出している基準値を超えていないから問題ないのです」というような答えが返ってくるようです。ここで言われる基準とは、どれくらい薄めたら危険が少なくなるか確認するための動物実験をし、その結果セーフだった量というなんとも微妙な物だと言われています。本来、動物実験は安全と言われる物を本当に安全かどうか確かめるためにあるものであるはずなのに、危険な物を安全値まで下げるための実験となるとやはり怖さや不安が残ります。動物実験をする必要がないWHOによって承認された安全なものもあるのですが、コスト高いため使用するメーカーは少ないそうです。
肌荒れやアレルギーまたはガンの恐れがあるものはできるだけ避け、ラウリル硫酸ナトリウムの入っていない化粧品を選ぶことをオススメ致します。
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