私は市場のためにやってない。金融機関のためにもやっていない。私は私のためにやっている。尻私欲で2年、2倍、2%と言ってしまっているからね。
- ①「日本銀行は金融政策は金融機関のためでなく、日本全体のためにやっている」。
- ブルームバーグ報道の金融機関への日銀貸出に対するマイナス金利適用は「現時点では考えていない。今回も議論していない」
- ②「日銀総裁は市場と対話するつもりなさそう」躊躇なくやるべき時はやると言いながらあえて円高株安の引き金を引いた。夜間のN225の異常な下げ。日銀の政策発表後、市場は急激な円高、株安で反応。ドル/円は111円台後半から一時108円台まで急落、夕方にかけては一時107円台まで下値を伸ばした。日経平均株価は624円安の1万6666円で引けたが、米市場での日経平均先物は1135円安と暴落した。欧米の株価下げへ拡大。
- ③「国内外の市場が大きく変動してきたなかで、熊本地震が発生し、消費者物価指数も下落している。追加緩和をやってもおかしくない客観的な状況があったにもかかわらず、今回は見送った。こうした流れでは、追加緩和に対し、今後高い期待は持てない」
- ④2%の物価目標は必ずやる。来年半ばにやる。来年中にやる。いつかやる。そのうち任期が来る。次の総裁がやる。
*このちぐはぐな総裁の一連の行動は影のグローバル金融マフィアの手先であるなら読み取れる事ができる。
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