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ファイザーが発表した新型コロナウイルスのワクチンの治験でNY急騰、NASDQ急落


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            • *日本の反応*


              • ☘10日の日経平均株価も上げ幅は一時400円を超えた。
              • ☘成長株が多い東証マザーズ指数は一時6%安となり、マザーズ指数先物には一時的に取引を停止するサーキットブレーカーが発動された。アフターコロナの代表銘柄の1つだったEC支援のBASEが一時20%安となるなど、けん引役だった銘柄には売りが目立つ。



            
        • 米ファイザーが発表した新型コロナウイルスのワクチンの治験結果を受け、感染収束への期待が高まった。



          • ☘           
              • ⮞ファイザーによると治験参加者の9割超で感染予防の効果があった。深刻な副作用も起きておらず、米食品医薬品局(FDA)に緊急使用許可の承認を申請する方向だ。





          • ☘20/11/10






            コロナワクチン開発進捗報道でファイザー急騰し、コロナの打撃の大きかったボーイングやウォルト・ディズニーの株価は10%以上上昇。一方、コロナ禍で収益が伸びると期待されていたアマゾン・ドット・コムやオンライン会議のズーム・ビデオ・コミュニケーションズの株は値下がりした。IT(情報技術)株の多いナスダック総合指数は1.5%安とダウ平均と対照的な動きとなった。
            米ダウ平均が一時1600ドル近く上昇するなど、想定外のポジティブニュースに市場が過剰反応した可能性も。
            ゴールドマン・サックスはコロナワクチンに関連し、FDAが少なくとも1種類以上の効果的なワクチンを21年1月までに承認すると予測。ワクチンが普及すれば国内総生産(GDP)は4~6月以降に急回復するとみる。


































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