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ディジタルガレージ (新中期計画)

 *中期3か年計画
中期EBITDA目標:100億円(年率50%成長)
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 * * キーワードは「3極体制」。決済事業子会社を香港に設置する今後は、「東京」「サンフランシスコ」「香港」の3拠点をそれぞれ事業ごとのヘッドクォーターとし、経営判断。これらの拠点が連携することで、「投資育成」「技術・事業支援」「収益化」を実現。  


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 * 今期はこうしたグローバル展開に向けた準備段階と位置づけます。投資収益を保守的に見ていること、New Contextのアジャイル開発ネットワーク構築費用や、ベリトランスをはじめM&Aによるのれんの償却費を計上することから、最高益だった前期と比較すると横ばいに見えますが、EBITDAは、前期比30%以上の成長を見込んでいます。 *また、来期からは国際会計基準(IFRS)に移行していく予定ですので、今中期計画からはEBITDA(税引前利益に支払い利息と減価償却費を加算した指標)を経営基準に置きたいと思います。具体的にはEBITDAにおいて今後3年間で年率50%成長、3年後100億円を目標に設定し、それぞれのヘッドクォーターが連携してこれを達成して参ります。DGはこれからも次世代に向けた新しいコンテクストを3つのヘッドクォーターで創造していきます。 


 2012年6月期通年決算  (→この数値を見て株価は暴落
 * *前期(2012/6期)決算は、広告/マーケティング事業が牽引し、ベンチャー・インキュベーション事業において、海外株式売却益で、増収増益を達成。 


 技術開発体制構築 *技術開発ヘッドクォーターを米サンフランシスコに設置。
来年オープン準備のインキュベーションセンターとシリコンバレー発の優良案件をアジア市場へとつなぐ「インキュベーションストリーム」の骨格の完成。

 
 * *ベリトランス社のDGグループ入りにより、日本最大級の決済事業プラットフォームを実現。
クレジットカード決済から始まって物販に強いベリトランス。
コンビニ決済から始まってサービスに強いイーコンテクスト

 


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 すでにベリトランスは、インドネシアに決済事業の合弁会社を設立しており、9月にも本格的にサービスを開始する予定。また、アジアの有望なスタートアップ企業を決済サービスの提供を通じて発掘し、アーリーステージにおける投資を行なっていく体制も整備。新セグメントであるペイメントセグメントが本拠地とする香港HQからの新たな展開に注目。
 *イーコンテクストの分社化と香港決済子会社の設立

今回香港に設立する決済事業子会社「econtext Asia Limited」は、DGグループのビジネスモデルを支える決済事業のグローバル展開に向けたヘッドクォーターとなる。この会社を核として、ベリトランスと今回分社化するイーコンテクストが、それぞれ日本市場で培ってきた決済事業のノウハウと最先端の決済テクノロジーを結集し、それぞれの国や地域の商習慣に合わせてカスタマイズした決済プラットフォームをアジア地域から展開。
 


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