マザーズ指数が2月高値更新、サイバーなどネット株が活況 | ||||||||||||||||
「マザーズ指数が6日続伸し、2月末に付けた年初来高値を更新した。サイバーエージェント<4751.T>が大幅高して指数をけん引。ミクシィ<2121.T>、ACCESS<4813.T>、スカイマーク<9204.T>など主力株が堅調に推移した。IPO(新規上場)のenish<3667.T>が初日値付かずとなったこともネット株の刺激材料に。市場全体の売買代金は大幅増。ジャスダックでもソーシャルゲーム関連のクルーズ<2138.OS> が大幅高。 」 | * | |||||||||||||||
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売れば上る、買っても上る サイバーエージェントがやっと利益が出てきました。とりあえず一部売りました。恐らくあざ笑うように続急伸するのでしょう。試しにその資金で同類のディジガレを買ったら上りました。 |
⊿enish<3667.T> **上場2日目,公開価格(800円)比3.1倍に相当する2500円(12年12月期予想PER15.4倍)で初値を付けた。(12/12追記) *11日、東証マザーズに新規上場したがカイ気配のまま上場初日の取引を終えた。最終気配値は公開価格800円の2.3倍に相当する1840円。差し引き82万株程度の買い注文を残した。 経営シミュレーションゲームを主力とするソーシャルゲーム開発会社。公開株式数は124万9000株。12日の取引は11日の最終気配値である1840円を基準にスタート。上場2日目は買付資金即日徴収などの規制が入るため、早期の初値形成となるケースが多い。 | ⊿⊿公開前の評価 ■ 定性分析 ソーシャルゲーム関連はIPOマーケットでもっとも人気のあるセクター。過去に上場した開発会社の初値はすべてが公開価格比2倍以上の評価を受けている。足元の業績成長率はやや低めだが、心配は不要だろう。 ■ 需給状況 仮条件の上限で試算した市場からの吸収金額は約10億円。軽量級ではないが、人気セクターであることから軽く吸収できる水準とみる。株主にベンチャーキャピタルはおらず、公開株式以外の株式が市場に流通する可能性も低い |