2012/12/27 |
【市場ムード】 「売り方によるロスカットの買い戻しに加え、幅広い銘柄に国内運用資金の買いが目立つ。過熱感は強いが、新政権への期待が高値警戒感を上回っている。投資家の多くはいつでも利益確定できる状況であり、売り急ぐ動きはない」
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【船株】 外国人投資家が一斉に日本郵船<9101.T>や商船三井<9104.T>といった主力海運株を買いに動いている | ||
【証券株】 軒並み高い。野村ホールディングス<8604.T>が連日で年初来高値を更新し、SBIホールディングス<8473.T>やカブドットコム証券<8703.T>などのネット系証券も新値追い。東証33業種別株価指数では、「証券・商品先物取引業」が値上がり率トップ。 株式市況の好転で業績好転へ。 | ||
【金融株】 オリエントコーポレーション<8585.T>やアイフル<8515.T>などノンバンク株が上昇している。オリコは午前9時半過ぎの東証1部売買代金ランキングでトップ。レイクを傘下に置く新生銀行<8303.T>も高い。金融緩和期待を背景に個人などの買いが続いている。 金融緩和による資金調達コストの低下が期待されている。ただ景気が良くなれば、個人の借り入れは通常、減少する。業績への寄与度は不透明。低位の銘柄が多く、思惑 人気。 | ||
【大手建設株】 お休み | ||
【大手鉄鋼株】 思惑物色 | ||
【大手重電・重工株】 目立たず | ||