たて続けの続報が流れてきた
- 2014/02/28
- 酉島製作所<6363 >が3日ぶりに反発、175円高の1300円まで買われ、1月20日に付けた昨年来高値1244円を更新した。野村証券では27日付で、投資判断「Buy」(買い)でカバーを再開、目標株価は1850円(従来未設定)に設定している。 14年3月期は円安により海外の受注環境が改善しているほか、国の公共事業投資を背景に国内需要も良好と指摘。同証券では受注環境の改善を背景に、連結営業利益について、14年3月期12億円(前期比2.3倍、会社側計画は10億円)、15年3月期39億円、16年3月期43億円と拡大を試算している。 業績が好調に回復するとみられることから、Russell/Nomura Large Capを上回る株価パフォーマンスを予想し、投資判断を「Buy」にするとしている。また、過去のROE(株主資本利益率)、PBRの相関を考慮し、15年3月期予想基準PBRで1.4-1.5倍を適用し、目標株価を1850円で設定している。 午前11時18分時点の株価は、前日比147円高の1272円。
酉島製作所6363は新規高評価で急伸、来期業績は急拡大(怪しい野村の好評価)
- 2014/02/28
- 2月6日に決算を発表し14年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は8.6億円の赤字(前年同期は5.2億円の赤字)に赤字幅が拡大した。
にもかかわらず、今日、東証第一位の値上がり率になっていた。なんの材料も報道されない。目をつむって少し買ってみた。
すると「酉島製作所が急伸。2014年1月20日の昨年来高値1244円を更新している。野村が27日、投資判断を新規に「バイ」、目標株価を1850円としている。受注環境の改善を受けて、来期業績は急拡大が見込めるとしている。海水淡水化プラント、火力発電所向けポンプの受注が好調のもよう。来期営業利益は3.3倍となる39億円の予想。 野村によると、受注環境が改善したことで、来期の業績拡大が見込めるという。外需では火力発電所向けポンプなどを堅調に受注できるとの予想で、国内では東北の復興需要などが受注を下支えする見通しだという。」
「 なお、野村ではプラント関連として日阪製の投資判断も新規に買い推奨としている。」とニュース。 野村證券みたいなでかい証券が小型の日阪とか酉島とか旧大阪銘柄に手出ししてくる背景には自然エネルギ関連で新たな突破口銘柄に仕立てたい戦略のようだ。 - かつて物議をかもしだした野村の日本戦略ファンドを思い出す。
- 2014/02/28
- 雲の行方;
週足で雲から抜け出て,日足では雲にキャリーされている良い雲の流れ。月足ではまだ雲の中。曇りのち晴れ。新3ヶ年中期経営計画
2013年
3月期2014年
3月期2015年
3月期2016年
3月期実績 計画 計画 計画 受注高 40,975 46,000 52,000 58,000 売上高 45,974 42,000 47,000 52,000 営業利益 517 1,000 2,000 4,000 経常利益 1,389 1,000 2,000 4,000 当期純利益 943 700 1,500 3,000