- 2014/11/28
- OPECの減産見送りを受けて、感謝祭で休場となっているニューヨーク商品市場では27日、時間外の電子取引で原油先物の代表的指標であるWTIが急落、一時1バレル=67.75ドルと2010年5月以来、4年半ぶりの安値を付けた。 WTIは7月初めには100ドル台を付けていたが、5カ月足らずで30%を超える下げとなった。米国の生産増と世界的な需要減退懸念を背景に急ピッチの相場下落が続いている。
近い未来、いずれ大きな経済ショックが表面化する。投資のキャッシュポジションを上げたい。