ページビューの合計

 3月28日、WHO(世界保健機関)は新型コロナウィルスワクチンの健康な成人への追加接種(2回目以降の接種)は有益性が限定的だとして「推奨しない」に変更した。

    • *⮞主婦、OL、小学生など多くの新規の素人参加者が流入している*⮞誰も考えなかった。
      ワクチン開発には通常10年以5年上の年月がかかる。人間を使った治験を5年程度行ない、副作用が出ないかどうかを年月をかけて検証する。そもそも人間を使った治験が出来るようになるまで、動物実験などを含めて5年程度の時間がかかることが普通である。だがコロナワクチンは1年で動物実験や治験どころか何十億の人々に対して実際に使われ始めた。**
  • いまさらながら空より花の散りくるは雲のあなたは春にやあるらむ
  • 風通ふ寝覚めの袖の花の香にかをる枕の春の夜の夢 
  • 見渡せば花も紅葉もなかりけり浦の苫
  • 屋(とまや)の秋の夕暮れ*

  • ⮞ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人と住みかと、またかくのごとし。

長短金利逆転が解消するときこれは何を意味するのだろうか。

 

「市場は厳しいものになっていきつつある」        

͡๑ ͜د ͡๑


  • **

    *現在、10年国債長期金利も下がっているが短期金利2年国債金利はもっと下がっている。

    従って、長短金利の逆転幅が縮小緩和している。
    これを誤って景気回復のサインと逆読みしてはいけない。

    いよいよ景気後退が接近したサインなのである。
    4か月以内に景気後退の現象が顕著になる。市場から資金を引き揚げねばならない。
    * 
  •  


 

イールドスプレッドが逆転



 
**
**** 

  •  

    • 長短金利が大きく逆転していたときは、2年物国債の金利は政策金利が当面高く保たれることを意味していた。だがシリコンバレー銀行の破綻で2年物国債の金利が大きく下がり、長短金利の逆転は緩和された。つまり、長短金利差のチャートは元々「政策金利がこれから高くなり過ぎるので長期的には経済が沈む」ことを予想していたが、今や「政策金利を高く保てないほど景気後退が差し迫っている」ことを予想していることになる。したがってガンドラック氏はシリコンバレー銀行の破綻によって景気後退がいよいよ近くなったと言いたいのである。彼は次のように述べている。長短金利逆転がピークに達していた先週には、4ヶ月から6ヶ月以内に景気後退が起こる可能性は低かった。だが逆転が解消され始めている今、4ヶ月から6ヶ月以内の景気後退が妥当に思えてくる。インフレ政策の結末もいよいよ大詰めである。少し前までソフトランディング期待が囁かれていたことを考えると急展開ではないか。だが経済危機における相場とはそういうものである。短期的な市場の動きに惑わされないよう

SVBに続いてクレディ・スイス

 ***



  🠊 

  • * 
    * 15日の欧州株式市場でスイスの金融大手クレディ・スイス・グループの株価が急落
    ⮞23/03/15 ・クレディ・スイス、財務報告の内部管理に「重大な弱点」 ・米原油先物、一時70ドル割れ 欧州株下落でリスク回避 ・「割安株相場」息切れ懸念 海外勢変心、日本買い逆回転。
    *⮞23/03/12 シグネチャー・バンク破綻 資産規模は2022年末時点で約1103億6000万ドル *⮞23/03/10 SVB破綻 昨年末時点の総資産は約2090億ドル(約28兆円)。米銀で史上2番目の破綻規模*⮞23/03/26 SVBはテック関連のスタートアップとの取引が多く、米西海岸シリコンバレーのエコシステムの中核を担っていた。保有する債券で損失を計上したことで経営不安が広がり、スタートアップやベンチャーキャピタル(VC)など預金者が一斉に預金を引き出した。資金繰りに行き詰まり10日に破綻し、FDICの管理下に入った。*

    • *
      • *⮞アメリカ.DJI LIVE*5年チャート*  
        •  
          *23/03/27破綻のSVB、米中堅地銀ファースト・シチズンズが買収*23/03/24欧州銀行株大幅安
          *ドイツ銀行の株価は15%安
          (16/09/30 10.25EURを下回って来た)短期チャート
          *5年チャート
          *
          *スイスのUBSが8%安
          *フランスのソシエテ・ジェネラルが9%安
          *英バークレイズが6%安*クレディ・スイスがAT1債を無価値とした影響も出ている。将来の損失発生への懸念から他の銀行のAT1債の利回りも上昇。借換時の調達コストの増加が予想*米司法省がロシアのオリガルヒ(新興財閥)による制裁逃れの手助けについてUBSとクレディ・スイスを調査しているとの報道で、巨額の罰金の可能性も*クレディの買収を巡っては、スイス当局主導の買収で十分な資産査定ができなかったため今後隠れた損失が発生し、UBSの財務も毀損するシナリオへの警戒
          *23/03/23経営不安の米銀パックウェスト、投資会社から14億ドル調達 *23/03/20クレディ・スイス・グループは19日、同社が発行した劣後債の一種である「AT1債」について、約160億スイスフラン(約2.2兆円)分の価値をゼロにすると発表した。*23/03/18スイスの金融大手UBSが、経営不振が続く同業のクレディ・スイス・グループに対する買収交渉。
           
          アメリカ.DJI31,861.98▼384

          • resize
          *
        *
        *
        *⮞23/03/18 経営不振の大御所ドイツ銀行に飛び火する可能性あり。破綻の連鎖、破綻の飛び火。 
    *
    *⮞23/05/01 米ファースト銀、公的管理下に。JPモルガンが全預金引き継ぎ米カリフォルニア州金融当局は1日、経営不振の中堅銀行ファースト・リパブリック銀行を公的管理下に置き、資産をJPモルガン・チェース銀行に売却すると発表した。米銀の破綻はシリコンバレー銀行とシグネチャー銀行に続くもので、過去約2カ月で3行目。JPモルガンはすでに全米の銀行預金総額の10%超を保有。破綻銀行買収でスケール拡大ファースト銀取得によって、ネットベースでさらに3%増加する見通し。
    *
    *⮞23/04/28 FRBは米中堅銀の規制強化を表明。
    *
    *⮞23/03/24 欧州中央銀行(ECB)や米連邦準備理事会(FRB)はSVB破綻後も利上げの継続を決めていた。ドイツ銀行*5年チャート*

    *⮞23/03/24 ドイツ銀はヘッジファンドの標的にされたのか、株価下落は「理不尽」 6:47 配信 Bloomberg (ブルームバーグ): ドイツ銀行の株価が下落し、社債のデフォルト(債務不履行)に対する保証料が上昇した。この突然の動きは、金融業界を混乱させて利益獲得をもくろむヘッジファンドの仕業との見方がある。 24日のフランクフルト株式市場でドイツ銀の株価は前日比8.5%安で終了。一時15%安まで下げ幅を広げた。この日は株安のきっかけになるような明確な材料はなかった。 ドイツ銀の株価急落、一時15%安-欧州銀行業界への不安再燃 (3) ただヘッジファンドは、クレディ・スイス・グループ救済や米地銀3行の破綻という流れの後でドイツ銀に目を転じた。株式市場とクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場において、ドイツ銀に不利な状況を予想した取引をヘッジファンドは強化したという。公に話す権限がない事情に詳しい複数の投資家が語った。ドイツ銀の広報担当者はコメントを控えた。 ドイツ銀は高いコストが生じた幾つかの失策を数年前に経験した後、財務基盤を強化した。 ドイツ銀株の下落を受けて、ショルツ独首相は「非常に収益性の高い銀行だ」と述べ、同行への支持を公に示した。訪問先のブリュッセルでの記者会見で、欧州の銀行監督は「強固で安定している」と述べ、金融市場を落ち着かせようとした。 フローバンクの市場シニアストラテジスト、ポール・ドラボーム氏は、「まずは売り、後から理由を確認するというマーケットの典型だ」と語った。 ICEデータ・サービシズによると、ドイツ銀優先債の5年間の保証コストを反映するCDSスプレッドは24日午後に200ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)付近で推移した。同日のそれ以前の220bp付近からは低下した。 ICE・CDSデータによれば、今週はドイツ銀のCDSで市場参加者に価格提示された量が月初に比べ30%増加。これは保証を得るための需要の急増を示唆しており、特にヘッジファンドが主導していると、事情に詳しい関係者が語った。 アンドルー・クームス氏らシティグループのアナリストはリポートで、「これは理不尽なマーケットだ」と指摘。「その背景にある当初の理由付けが正しいかどうかに関係なく、さまざまなメディアの見出しが預金者に心理的な影響を与えるかどうかというリスクがある」と記した。
    *⮞23/03/17 JPモルガン・チェースやバンカメ、シティグループ、ウェルズ・ファーゴなど大手銀行11行は16日、合同で中堅銀行ファースト・リパブリック・バンクに対して合計300億ドル(約4兆円)を預金すると発表した。預金流出が加速する同行の資金繰りを支える。実質的な信用補完。
    *
    *⮞23/03/16 FRBは銀行からの資金借り入れが15日時点で1528億ドル(約20兆円)に急増したと発表した。リーマン危機時を抜いて過去最高を記録した。相次ぐ米銀の破綻で金融市場は動揺して。8日時点で45億ドル強だったこの融資額は一週間で33倍に急増した。 
    *
    ・⮞23/03/12 NYを拠点とするシグネチャー・バンクを閉鎖し、米連邦預金保険公社(FDIC)を管財人に任命したと発表した。米銀の破綻としては史上3番目の規模。先週末にはカリフォルニア州当局がシリコンバレー銀行を閉鎖し、2008年の金融危機で破綻したワシントン・ミューチュアルに次ぐ2番目の規模の米銀破綻となっていた。

    暗号資産(仮想通貨)関連企業との取引で知られ、資産規模は2022年末時点で約1103億6000万ドル、預金は約885億9000万ドルあった。仮想通貨関連の取引が多かったシルバーゲート銀行の自主清算発表やSVB破綻を受けて、シグネチャー・バンクの信用不安も高まり預金流出が加速