ページビューの合計

新恐怖指数(VIXEQ)

 🔵

  • 🔴米国株「新恐怖指数」が右肩上がり AI株の波乱予兆*悪日経
    • 26/07/09 Cboe・S&P500構成銘柄変動指数(VIXEQ) 

      CboeとS&P DJIが25年11月4日に算出開始した個別株ボラティリティ集計指数。個別銘柄オプションにVIX式計算を適用し時価総額加重で合算、DSPX指数の構成要素。26/07/09終値49.98(前日比-0.06%)、同日VIX終値15.84。指数全体より個別銘柄のボラティリティ水準が高いことを示唆。

      項目備考
      名称VIXEQCboe S&P500構成銘柄変動指数
      運営・算出Cboe/S&P DJI算出はCboe Global Indices
      算出開始25/11/04DSPX指数の構成要素として公表開始
      算出方法個別株VIX式DSPBX採用銘柄の予想変動率を時価総額加重合算
      26/07/09終値49.98前日比-0.06%(前日終値50.01)
      参考VIX終値15.84同日終値。指数全体の変動率
      52週レンジ.49.94-51.23.算出開始が新しく実質全期間.
      z1
    • 統合所見 A=GPT/B=Claude(別セッション)/C=Gemini

      Cboe S&P500構成銘柄ボラティリティ指数(VIXEQ) ◗26/07/13

      ▍① 概要・指数の構造

      VIXEQはCboeとS&P DJIが2024年11月に公開した指数。S&P500採用銘柄のうちオプション流動性が十分な銘柄を対象に、VIX方式で各銘柄の30日インプライドボラティリティを算出し、DSPBX(分散バスケット指数)の時価総額ウェートで加重二乗平均の平方根をとった値×100。「S&P500構成銘柄版VIX」に相当し、DSPX(分散指数)の直接構成要素。数式上はDSPX²=VIXEQ²-VIX²の関係が成立。

      現水準(2026年7月9日終値):49.98 (前日比▲0.03pt、▲0.06%)
      VIX終値:15.84(同日)/DSPX:47.41
      VIXEQ-VIX スプレッド:約34pt(過去最大水準圏)

      ▍② 論点:ディスパーション・トレードとの連動

      VIXEQが高くVIXが低い環境はディスパーション・トレード(インデックスVol売り+個別株Vol買い)が活発な状態を示す。同取引はインデックスボラティリティを押し下げることでディーラーのヘッジ買いを促し、S&P500の上昇を機械的にサポートする。

      スプレッドは①決算期入り前(1・4・7・10月)に拡大→②大型テック決算通過後に圧縮、というサイン波的な季節パターンを繰り返す。2026年6月には半導体株の個別IVが急騰し、DSPXが1年ぶり高値の44.44に到達。6月1日時点のVIXEQ-VIXスプレッドは30.8ptと当時の過去最大を記録した(その後さらに拡大し現在約34pt)。

      ▍③ 指標水準サマリー

      26/07/13 VIXEQ・関連ボラティリティ指数水準
      指数直近値役割・意味備考
      VIXEQ49.98S&P500構成銘柄の時価総額加重平均30日IV2024年11月公開。過去最大スプレッド圏
      VIX15.84S&P500指数の30日インプライドボラティリティ6月高値22.22→月末16.45→さらに低下
      DSPX47.4130日先物インプライド分散(√(VIXEQ²-VIX²))6月末1年高値44.44。現在も高水準継続
      COR1M3.951ヵ月インプライド相関指数低相関=個別株が独立して動く局面。日次▲25%
      COR3M8.143ヵ月インプライド相関指数2024年7月以来の低水準(7.6)に接近
      S&P5007,543参考:加重平均指数水準.

      ▍④ 今後の焦点:Q2決算シーズンとアンワインドリスク

      7月はメガキャップ・テック決算が本格化する時期に当たり、例年DSPXおよびVIXEQが季節的ピークを形成する局面。決算通過後は大型テック名の個別IVが急落(ボルクラッシュ)し、VIXEQ低下→ディスパーション・トレード縮小→VIX正常化→相関上昇という連鎖が過去繰り返されている(2025年7・9・10月、2026年1・4月)。現在のVIXEQ水準(50近辺)はそのアンワインド前夜の可能性。ただし、アンワインドが市場下落を伴うか否かは決算内容・マクロ環境次第。

      ▍⑤ 主なリスク

      • メガキャップ決算が市場予想を大幅に下回り、IVクラッシュと同時に株価急落→VIX急騰でスプレッド急縮小(2022年2月NVIDIA後の類似局面)
      • ホルムズ海峡緊張やFRD再燃など地政学・マクロショックが個別株と指数VolをともにR上昇させ、ディスパーション・トレード自体が崩壊するリスク
      • データ公開頻度:VIXEQはリアルタイム配信にCboe Global Indices Feedの有償契約が必要。無償環境での遅延・欠損に注意
      • 52週レンジが49.94〜51.23(Yahoo Finance表示)と非常に狭い点は、データ更新開始時期が最近であることを示す可能性があり、ヒストリカル比較に制約

      ▍⑥ 所見・備考

      VIXEQ≒50・VIX≒16・DSPX≒47という現構造は「個別株高IV+インデックス低IV=最大ディスパーション」の教科書的状態。同スプレッド(約34pt)は過去最大水準圏にあり、アンワインド後の市場動向(特に等加重RSPとの乖離縮小タイミング)が重要な観測点。AIバリュエーション再評価局面でQ2決算が「サプライズなし」に終わると、個別株IVの剥落が想定より緩慢となりディスパーション長期化の可能性もある。VIXEQ単体より「VIXEQ-VIXスプレッド」および「DSPXトレンド+COR1M方向性」の三点セットでの継続監視を推奨。














































ppp