先週のトヨタのIR説明会に続き、今日はTOTO,アサヒビール、武田製薬、HOYAの合同会社説明会に出向いた。やはり超一流企業は違うなぁ。パワーポイントでの資料作りもすばらしいし、説明も上手で、企業の顔にふさわしい人物を担当させている。短期的な視点のほか中期経営計画も分かりやすく簡潔である(どこかの企業と違って)。また、中高年の多い来場者の饒舌な長ったらしい質問にも端的に当を得た回答をする。皆どの企業も最低1単位は持っていても良いと改めて思った。特にHOYAは業績最高益にもかかわらず今日は4000円割ったとかで質問があった。株主優待もせず云々のくだらない質問もあったが、配送コストや、半分以上が外国人であること考慮した場合配当にまわしてキャッシュでお返しした方がという考えがすっと出るあたりすばらしい。また、第3四半期の業績発表が市場期待を下回ったから売られたようだ。兜牛自身も昨年末に手放したが確かにそうだった。業績好調だが市場は多分そのように評価するだろうと。が、HOYAの担当者は業績に強く自信を持っている。長い目で見てくれといっている。今期積極的に設備投資をしてきた。M&Aもやってきた。配当も高配当を出しているし、自社株買い及び自社株消却もやった。株式分割もやった。(5000円くらいあってもおかしくない印象をかもし出していた。今の株価の25%UPの計算になる)。
武田とトヨタはホールドしているがHOYAは買い戻そう。アサヒビールは3月末の株主説明懇談会出席用に100株買おう。TOTOも検討しよう。
帰りにはお土産もらったビール(アサヒ)、アリナミン(武田)、メガネ拭き(HOYA)、トイレ洗浄薬品(TOTO)。