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■業績推移
(単位:百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益
2012/3期通期実績 20,723 1,147 1,258 963
2013/3期1Q実績 6,068 836 808 593
2013/3期2Q実績 6,418 1,269 1,273 1,024
2013/3期3Q実績 6,191 944 1,158 1,826
2013/3期4Q実績 7,567 1,505 1,691 2,192
2013/3期通期実績 26,244 4,554 4,930 5,635
2014/3期1Q実績 10,960 4,093 4,211 3,206
前年同期比増減率 +81% +390% +421% +441%
直前四半期比増減率 +45% +172% +149% +46%
対上期予想進捗率 54.8% 58.5% 60.2% 61.7%
■業績予想
(1)会社予想(2013/7/30修正後)
(単位:百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益 EPS(円)
2014/3期上期予想 20,000 7,000 7,000 5,200 360.35
2014/3期通期予想 40,000 13,000 13,000 9,500 658.33
(2)四季報予想(2013/8/26更新)
(単位:百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益 EPS(円)
2014/3期通期予想 40,000 13,000 13,000 9,500 655.8
2015/3期通期予想 50,000 17,000 17,000 12,000 828.4
(3)QUICKコンセンサス予想(2013/9/6現在)
(単位:百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益 EPS(円)
2014/3期通期予想 44,133 16,033 16,207 11,883 820.33
2015/3期通期予想 49,833 18,633 18,740 13,767 950.39
■LED光拡散レンズ(LE-Cap)について
・LE-Capとは、LEDに取り付けることにより①均一な面発光、②薄型化、③LED光源数の削減を達成できる画期的なレンズ。
・エンプラスが特許を取得しており、市場シェアが100%に近い独占的な製品。(中国に模倣品を作っているメーカーがあるが、性能が段違いで、シェアは極小)
■液晶テレビ市場の状況
・2013年以降世界テレビ出荷数は年間5%の成長。
・CRT-TV需要が減少し、代替としてLED-TV需要が急増。
・コストメリットのある光源直下型タイプのシェアの増加。
・現在生産されている液晶テレビのうちCCFL方式は約1割、LED方式は約9割。
(2015年にはほぼ全てがLED方式に置き換わると見込まれている。)
・さらにLED方式のうち、エッジ型は約6割、直下型は約4割。
(2016年にはLE-Capが対象とする直下型が約7割に拡大すると見込まれている。)
■エンプラスのLED関連事業の今後の見通し
・液晶テレビ分野でまだまだ高成長が見込める
(市場全体が5%成長、CCFL方式からLED方式への移行、エッジ型から直下型への移行)
・現在は売上の大部分が液晶テレビ関連だが、その他の分野(サインボード、照明等)へのLE-Capの採用拡大が期待できる。
■財務指標
売上高経常利益率 32.5%(今期予想ベース) 株主資本利益率(ROE) 28.3%(今期予想ベース) 自己資本比率 87.6%(2013/6末現在)
■株価指標(9/6現在)
今期会社予想PER 10.5倍
今期QUICKコンセンサス予想PER 8.4倍
■レーティング
機関 格付 目標株価 日付
いちよし A 8,000円→12,000円 8/1
みずほ 買い 10,000円→12,000円 8/8
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