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iBeacon・・・アプリックス3727

2013/12/05;
アプリックスIPホールディングス(APLIX)<3727.T>が150円ストップ高の965円に駆け上がった。午後零時33分時点で差し引き24万株超の買い物に同値カイ気配となっている。14年末をめどに、近距離無線規格「ブルートゥース」の送受信用複合部品(モジュール)を増産する、と5日付の日経産業新聞が伝え、材料視された。報道によれば、スマートフォンに接続して使う位置情報機器の需要急増に対応するもので、生産体制を月産10万個から100万個に拡充し、電子部品メーカーなどに売り込むとしている。




分かっていたことの大新聞による蒸し返し

アプリックス3727
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アプリックス社(3727旧ガイアホールディングス)はiBeacon(発信機)を低価格で提供を開始した。
  iPhone や Android 端末に対応した Beacon モジュールを単価 300 円で販売開始

今回の材料の本質はBeaconモジュールじゃない。 今回のリリースに記述されている注記の1行
 『Android 端末用の SDK は当社より提供いたします』。これで作ったアプリを端末にインストールするとロイヤリティが発生するというロイヤリティビジネスが本質。アップルiOS7のiBeacon相当の機能をAndroid端末で実現しているのは現在世界で唯一アプリックスしかないし、Android陣営がBeaconでアップルの独走を許すはずがないのでアプリックスの今回のリリースはAndroid陣営にとっては渡りに船。Android端末の新機種が出るたびにロイヤリティが入ってくるとんでもないビジネス。 多分既にドコモあたりとこのSDKを使ってiBeacon相当の機能を開発していると思う。すべては来春のAndroid新機種発表ではっきりする。


 アップルのPassbookにも対応 
「iBeacon」をお店に導入する事で、店舗内に設置されたBluetooth送信機を関知したiPhoneなどのデバイスが反応しアプリの起動やお店の情報を表示させることができ、顧客の販売体験の向上が期待されます。具体的にどのような使用方法になるのかとても気になるところです。おそらくポイントなども自動で付加させることも可能だと思いますので面倒くさい手間が省けるのはとても良いことです。
・アップルがアメリカの Apple Store に「iBeacon」を導入することが報じられましたが、デパートのメイシーズがアップルより先に「iBeacon」を導入することがわかりました。

・ビックカメラは9/24日にも、米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の新型機を使った販促サービスを始める。新型iPhoneが備える近距離無線通信技術を活用。利用者が店舗に近づいた際に、特典や販促情報を自動的に通知する。ネットと実店舗を連携させ集客増を狙う。ビックカメラは来店するだけで特典ポイントを付与する販促用アプリ「スマポ」を提供済み。新型iPhoneの「5s」や「5c」利用者が同アプリを導入し、店舗の10~20メートル近辺に来ると、ポイントがたまる店舗が近くにあることを通知する。 これまでは近接店舗の自動通知機能がなく、利用者はポイントがたまる店舗を見逃すことがあった。ビックは新機能を使って来店者の取りこぼしを減らす考え。まずビックカメラ有楽町店(東京・千代田)で導入する。 近距離無線通信技術「ブルートゥース」をベースにした、新型iPhoneのデータ送受信機能を使う。類似の技術「NFC」は通信距離が十数センチだが、新型iPhoneは10~20メートルまで通信が可能。読み取り機に端末をかざす必要もない。
・パルコ
2013/11/19 16:30
公開の実証実験では、東大が開発したネットワーク仮想化に対応した無線LANアクセスポイント、無線LANおよびBLE(※1)を応用したBeaconCast技術(※2)、「BeaconCast」アプリを用いて、利用者の所在地や現時刻などにマッチするイベント情報やクーポンなどをiPhone・Android両スマートフォン向けに配布するO2O(Online to Offline)の実証実験を11月22日から2014年2月下旬まで、渋谷パルコで実施する。
2013年09月19日iOS7の近距離無線通信技術「iBeacon」を利用して、 『tab』が来店回数を自動でカウントする 「あしあと」機能を新リリース

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