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橋りょう株が堅調、橋・トンネル定期点検の義務化報道を材料視
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日本橋梁<5912.T>、駒井ハルテック<5915.T>など橋りょう株が堅調。前者は一時１３円高の２１３円を付け、後者は同１８円高の３５１円まで買われる場面があった。国土交通省は１４年度から道路の橋やトネンネルの定期点検を地方自治体に義務づける、と１月３日付の日本経済新聞が伝え、材料視された。老朽化対策を進めることで、ビジネスチャンスにつながるとの期待が高まった。報道によれば、主な点検対象は、全国に約７０万本ある長さ２メートル以上の橋りょうや１万本超あるトンネル。政府は１４年度予算案に自治体向けの「防災・安全交付金」を１兆円超計上しており、国交省は道路の点検や補修向けに優先配分するという。また、１５年度予算案の概算要求に、道路の維持管理に使える新たな補助金制度を盛り込むことも検討中としている。
うまいタイミングで材料が出てくるものです
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