- 2015/02/19
- 「貿易赤字が大幅縮小しポジティブ。輸入物価下落による交易条件の改善本格化で、2月の貿易黒字化が見えてきた」と。財務省が19日に発表した1月貿易収支は、1兆1775億円の赤字だった。貿易赤字は31カ月連続、市場予想の平均値は1兆6813億円の赤字。発表後の為替、午前9時3分時点は1ドル=118円71銭。
- 2015/02/11
- 「転換点は3月18日」とするアナリストがいる。この日発表になる2月の貿易収支が黒字転換する公算が大きいとみるためで、それをきっかけに外国人投資家の間で日本株再評価の機運が高まると。「貿易赤字が大幅縮小しポジティブ。輸入物価下落による交易条件の改善本格化で、2月の貿易黒字化が見えてきた」と 貿易統計平成27年1月上中旬分(速報)
- 日本経済は原油安で年間7兆円も節約。原油安を起点に内需が拡大し、金融市場では近い将来、円高・株高と
- 農協改革やTPPでの市場開放を通じた農産物の流通価格の低下で消費者の実質可処分所得は5~6兆円増加すると。農協改革やTPPは、内需喚起のための原油安に続く「第二の矢」と。
- いろんなアナリストがもっともらしく色々言っている。都合よくつなぎ合わせれば上記のようになる。
- そして輸出株売の内需株買いとなる。
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アナリストの言うとおりには絶対ならないというジンクスがある。彼らは論理的に説明し着実に損を広げる。賢いアナリストは自分では絶対株式投資に手を染めない。原稿料、講演料、書籍出版で着実に利益を得る。
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12月機械受注は前月比8.3%、市場予想大きく上回る内閣府が12日発表した14年12月機械受注(船舶・電力を除く民需)は前月比8.3%増だった。市場予想は同2.3%増。機械受注を受けたドル・円に目立った反応はない。午前8時54分時点は1ドル=120円20銭。
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*視点を変えれば、農協関係者の得べかりし利益の影響と産油国の逸失利益の影響は無視されている。
しかし一応内需株の動きはマークしておこう。このところ輸出株の動きが思わしくないし。