日銀総裁、今度は物価約束達成2年を3年へ実質変更

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• 2015/02/05

黒田総裁は今度は、 2年でなく2年程度なので・・・・・続き

別に物価高無理してしなくてもいいのに。達成したけどｲﾝﾌﾚが加速するのを止められなかったのは私の責任ではないﾅﾝﾃ言いそうな気もしてくるし。
昨年末はBEIはそれでも1.2％程度はありました。現在は１％を切っています。
ｱﾍﾞﾉﾐｸｽの第一の矢も失速したということです。ﾏｰｹｯﾄの主力の外人は詭弁に動かされません。

黒田総裁は金融緩和をすれば円の価値が下がるから円安になり、輸出が伸びて景気が良くなり、設備投資も増え消費も増えて物価が高くなりﾃﾞﾌﾚから脱却できるという｢物価高」が目標でした。
「現在の状況は金融の緩和をして円の価値が下がり円安になり、ｱｼﾞｱ人を中心に訪日客の消費が旺盛です。日本企業にとってはﾄﾞﾙで稼いだ分を円換算して見かけの利益は増えていますが、輸出は伸びず景気も伸びず、設備投資も増えず消費も振るわず、物価はまた下げ始めています。ﾃﾞﾌﾚ脱却は難しそうですが3年後なら、ひょっとすると4年後なら物価は２％に行くでしょう。その頃は私も総裁職を辞去しているでしょう」ということですね。