ページビューの合計

世界の投資流動資金の動き

「リスクオフで安全資産の円を買う動き」と言う言葉は誤解を与えます。日本国債を買うために円を買っているのです。今後の金利がマイナス方向が出され国債利回りが低下する、すなわち国債価格が上がることが約束されている、リターンの高い投資対象だからです。
  •  10年物国債がマイナス金利になるということは

    国債を買って満期まで持って、額面で償還された場合に損失が発生するという意味。単純に考えれば金利を求めて投資する人は誰も国債を買わなくなる。



    しかし、償還まで持たないキャピタルゲイン狙い売買なら、国債金利がどれだけマイナスになっても投資家にとっては何も問題ない。今はそれが主流。

    昨日の出来事は、今後も度々起きる。

    【今の円高
    日本の国債を外国人投資家が買っている。リスクオフの対象として買われる。

    ・国債を買うために円を買う

       ⇒円高になる    .2016/02/11






    • 【今後円安になるには】
    • 国債を買うよりもリターンの高い投資対象が出てくれば、今度は国債を売って新しい投資対象を買うという動きが出てきます。つまり、円が売られて円安になる
    • ..............................................................................

    ....................................

























    あっそうなの。
    * 「うん、良い方向に動いているんだと、私どもはそう思っている」*株や為替は上がったら下がるもんだからね。







  • .







  • 【今後の投資対象とは】
    ・「相変わらず円を買って国債を買う」
  • ・「世界の株式市場の株を買う」
  • ・「大きく下落している第一次産品(資源)を買う」
  • .

  • ..
  • ......................................................................................