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いよいよ始まった邦銀による米国債買付




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2016/02/25
マイナス金利でシフトする日本の量的緩和流動性資金。
中国の変調に伴う米債売リの穴埋め買い手が日本のお金。米国の金融戦略に活用される日本金融政策。

  • サラ金資金で銀行株を     
    日本円資金で米国債を。
    *円でドルを買いそのドルで米債を買うわけだから、ドル高円安要因。日本の政策にも叶う。
    中国は米債を売って得たドル資金で元の買い支えや逃避する自国資金の穴埋めに補填。減少が加速する中国外貨準備とは真逆に外貨準備が増大する日本の構図に。今の時点では日本復活がアメリカの利にかなう。
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    2016/02/25
    財務省が25日発表した2月14日―2月20日の対外及び対内証券売買契約等の状況 によると、国内勢が外債(中長期債)を2兆円規模で買い越した。市場では「米債金利の上昇場面で、国内勢の需要が強まったのではないか。また、16日からの日銀によるマイナス金利導入で、金利面で投資妙味の欠ける円債よりも米債を選択した可能性がある」と。