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東芝の不祥事は際限なく

今度は突然の巨額損失


  • 危ない危ない。当面買える會社ではない。
  • このところ順調な足取りで500円近くにまで回復していた。
  • 往年の株価700円も近いかなと監視していた矢先。資1)
東芝  前日比.  
2016/12/28
 311
s▼80
▼20.4%
09:28
2016/12/27
 371
 ▼72
▼16.2%
09:24
2016/12/15475年初来高値
2016/02/12155年初来安値




  • ・2016/12/28/10:00
  • リスクはかなり深刻。16年9月末の株主資本は3632億円、為替やNAND好調を考慮すると12月末は4000億円程度に改善する可能性を推定も、S&Wの減損を含めれば大幅な株主資本き損リスク。

  • 【逆張り好機】状況が深刻になった時点で証券会社の煽りニュース。


    • ・2016/12/20/09:39
    東芝が反落、特設注意市場銘柄の指定継続を嫌気

  • 一時25.1円安の438円まで売られている。東京証券取引所は19日引け後、同社株の特設注意市場銘柄の指定を継続すると発表、嫌気された。 同社株は、全社的に適正な会計処理を行うことに対する意識が希薄であったことなどが認められるとして、15年9月15日に同社株式を特設注意市場銘柄に指定された。同社では、短期的利益を過度に追及する経営方針の見直し、取締役会や監査委員会などの構成の見直しなどを進めていた。東証では、会計処理などに関する問題が確認されるなど、コンプライアンスの徹底や関係会社の管理などで、さらなる取り組みを必要とする状況が存在するとし、これらの改善に向けた取り組みの進ちょくなどについて、なお確認する必要があると判断した。
  • ・2016/12/27/09:06
  • 東芝が売り気配、米原子力事業で数千億円規模の損失計上と報道(損失1000億円の前報道後わずか2時間後で損失額が5000億円に・・・)
    東芝6502が売り気配で始まった。同社が米国を拠点とする原子力関連の会社で、新たに数千億円規模に上る損失を計上する見通しになったことが明らかとなったと、NHKが27日に報じた。経営の先行きに対する不透明感を嫌気した売り注文が殺到している。 NHKによると、米原子力事業の子会社ウエスチングハウスが昨年買収したCB&Iストーン・アンド・ウェブスターに関して、資産価値の見直しを進めた結果、今年度のグループ全体の決算で巨額の損失を計上する見通しとなったという。精査の状況によっては5000億円規模に達する恐れもあるとしている。 東芝は27日の寄り付き前に、一部報道について、当社から公表したものではないとしたうえで、買収に伴う1000億円単位ののれんの計上や減損テストの実施などについて検討を行っており、その結果、減損損失を計上する可能性がある、とのコメントを発表した。
  • ・2016/12/27/07:19
  • 東芝、17年3月期に特損1000億円規模 米原発の資産価値減=日経
  • 27日付の日本経済新聞朝刊によると、東芝6502が2017年3月期に米国の原子力発電事業で1000億円規模の特別損失を計上する見通しであることが分かった。原発子会社の米ウエスチングハウス(WH)が昨年末に買収した米原子力サービス会社について、売り手の米シカゴ・ブリッジ・アンド・アイアン(CB&I)と資産価値の算定を巡って第三者の会計士に調整を委ねていたが、東芝側とCB&I側の差は約26億ドル(約3000億円)に上るという。 損失額は1000億円を超える可能性もあると同紙は伝えている。


-【*】米半導体株の好調に東芝のNAND型メモリ好調で年初来高値更新し続けてきた後の青天の霹靂。この株は辟易。 
*資1)
*
*2016年3月期に4600億円の最終赤字を計上、自己資本比率が6.1%まで落ち込んだ東芝だが、2017年3月期は想定以上に収益が回復していると思われていた。半導体メモリ事業が好調で業績予想をこれまで2回引き上げ、不正会計で失った信頼は少しずつ取り戻しつつあるように見えた。*
S&W社買収価格はゼロ。約100億円ののれんのはずが数千億円の減損へ

買収される側の意図的な資産偽装に犯罪性はないのか?
そもそも買収価格がゼロというのに簡単に乗ってしまう東芝経営陣。そしていかがわしきはウエスチングハウス。
【債務超過?】実際に東芝が被る損失はいくらになるのか。数千億円といっても、2千億円なのか5千億円なのかで大きく違う。綱川社長ら東芝経営陣は「精査中」とレンジを明らかにしなかった。

【上場廃止?】📌2017年3月15日(1年6カ月)の指定解除期限に達すると上場廃止の可能性。

【唇を噛んで赤血が出ていた?】買収時のリスクの見積もりや子会社の監視体制の甘さも露わになった。WECから綱川社長に報告があったのは12月中旬になってから。「WECがチェックした時期が遅かった」と綱川社長は唇をかんだ。