兜牛レポート
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有力ファンド運用者・・・本音は明かさないものだ
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ビル・グロス
トランプラリー
・投資家らはトランポノミクスが経済成長を加速すると誤解している。
・今月末にも米長期金利が
2.5
%にまで上昇しうる。
・債券は本来リスクオフの受け皿だが、金利上昇期はキャピタルロスをもたらす。
・次のリスク・オフの局面で米国株・米国債がダブル安を演じるなら、米国内に資金を置いておける場所は多くない。
・現金化しておくべきだ。
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◉ガンドラック
-2016/12/03
・現在の上げ相場は大統領就任までには逆転する。上げ潮はすでに「勢いを失いつつある
・市場参加者が経済にも市場にも魔法がないことに気づき、帰るべき家に帰るとき、市場はなるようになる。
・トランプ次期大統領の唱える政策がどれだけの実現性・効果を持つものなのか、市場は近々それに気づくはずだ。
・トランプ・トレードに乗っかって買うには遅すぎる。
・米ドルは下げつつあり、債券利回りはピークを打ち横ばいになった。株もピークを打ち、金は短期的に上げるだろう。間もなく買い手の後悔が始まる。
・ガンドラックのポジショントーク
「先週から米国債を、今週に入ってMBSを買い始めた」
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2016/12/05
米金利急上昇、邦銀に逆風 ドル調達費用拡大[nikkei]
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2016/12/05
nikkeiの記事は時間的に遅れた記事。周知の情報の焼き直し。ニュースではなく経済記事である点注意。
嘘つきソロスなのか、先の読めないソロスなのかわからないが、8月には米国株下落に備えるとしていたソロス。
前回(3月末)と今回(6月末)の運用資産の変化から、ソロス氏が米国株にネガティブな様子が読み取れる。
Barrick Gold株:263百万ドル → 22百万ドル
金ETF(SPDR Gold Trust)のコール:1.0百万個 → 0.2百万個
米国株下落のヘッジと見られる米国株ETFのプットは倍増となっている。弱気な経済見通しを反映したリバランスであろう。
一方、安全資産としての選択肢と思われる金関連ではポジションをほぼ解消している..
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