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NY外為市場=ドル一時116円割れ、原油安でリスク回避継続  ためにするニュース配信


[NY 20日 ロイター] -  
ドル/円NY時間終値
前営業日終値
117.03~117.04
117.52

ユーロ/ドルNY時間終値
前営業日終値
1.0891~1.0896
 
1.0914 




*訳の分からないアナリストの発言を引き合いに出して

「世界株式市場が下落に原油市場が追随するなか、円が買われた」と説明、「米国の株式市場は崩れている。言わば修羅場だ。このため、安全資産とされる円が最大の受益 者となっている」と。

多くの市場参加者は日銀が追加緩和策を打ち出すことはないと予想しており、今年110円近辺までドル安/円高が進む可能性も視野に入っている」と
「今までとはかなり大きな転換だ。安倍首相が昨年展開したバズーカ砲の玉が切れてきたのは確かだと。
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終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが対円で
下落した。原油価格が約13年ぶり の安値圏に
沈み米株式市場も急落、リスク回避の動きが強
まるなかでドル/円は1 年超ぶりとなる115.96
円を付けた。その後は米株価の回復に伴って
0.6%安の116.94円 に持ち直した。
また原油安で資源国通貨が売られたことで、ドル
の主要6通貨に対するド ル指数は終盤0.1%高
の水準となっている

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  • *この日発表された12月の米消費者物価指数(CPI)は、市場予想の横ばいに対して前月比0.1%の低下となった。インフレ率の伸びが米連邦準備理事会(FRB)の物 価目標に届くには緩やかすぎるかもしれないばかりか、ドルも上昇しないことを示唆して おり、これもドル/円の押し下げ要因となった。      
        原油安は資源国通貨の売りにつながり、豪ドル/米ドルとニュージーランドド ル/米ドルは、それぞれ0.98%と0.99%下げた。 その他ブラジルレアル、ノルウェークローネ、ロシアルーブルも対ドルで急落した。 
         
        一方カナダドルは、カナダ銀行(中央銀行、BOC)が政策金利を0.5%に据え置 いたため一時100ポイントほど対ドルで上昇したが、その後は上昇分を相殺。ドル/カ ナダドルは終盤0.6%安の1.4485カナダドルで、13日間続いた上昇はいったん途切れた。