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円高原油安は日本にとって神風ではないのか


その昔日本は加工貿易立国だった。今は下降貿易国である。
昨今は円が安くなり輸出上の交易条件が良くなっ
ても国全体としては伸びなかった。大きな貿易赤字が心配され
た。しかし国際収支や経常収支は赤字にはならなかった。




*現在は原油安、円高。日本にとっては交易条件がとても良くなっているのに、悲観論ばかりが先行している。
石油輸入大国の日本にとっての原油安円高は国際収支を大きく改善する。

*アベノミクスは政権交替の土産として貢献した。民主党の稚拙な政権運営よりはるかに良いという点は疑いのないところ。前政権が悪すぎた、国民は反省した。しかし、安倍政権は行き詰まりつつある。経済ばかりではなく、沖縄という一つの属国の統治能力への疑問、北朝鮮問題解決能力、近隣外交問題、憲法問題、消費税問題、教育問題など問題はどんどん出てくるが答えが出せない。
今まで自民党ようこそおかえりの国民の視線は冷ややかだ。なんかまた言っているな、程度でしか見ていない国会答弁。
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まともな国なら高い円を使ってせっせと安い
油を買って貯めこんだら良いのに。また、
安いGoldも100年の計を持って国家資金で
貯めこんだら良いのに。そのための資金なら
国債乱発でもウェルカムなのに。超金融緩和で
行き場のないお金が国内にジャブジャブしてい
るんだから。
国債も捌けていくと思うのだが。

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古い記憶ですが
  • *

  • 安倍政権の後は菅政権誕生かなぁ
  • 株安に対して麻生大臣は「日本経済のファンダメンタルズは悪くない、株安は右往左往する話でない」と述べ、株安自体が日本経済に大きな影響を与えていないのだからあわてる必要なし、ということです。今のところ策はないということと、政策的に動くつもりはないということ。
  • この人の認識はいつも間違っています。ポイントは政府も心配しているということです。

  •  同じく甘利大臣の「株安は日本の努力でどうにもならない部分もある」と述べましたが、これもその通りです。今のところお手上げという意味です。

うううううううううううう