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個別銘柄物色の新しい潮流




  • パッシブ投資がペナルティを受け、アクティブ運用が復権する。
  •  具体的にはN225レバレッジETFを始めとした指数連動のETF投資がパッシブ投資だ。業績やファンダメンタル分析による個別銘柄への選別投資がアクティブ投資だ。昨年はETFが選好され、個別は脇にやられた。業績がその見通しも含め業績がいい株ほど下がっていくような印象が強かった。


      • パッシブが賞味期限切れ
      • ・これからの局面はP/LからB/S重視だ。PER重視や利益予想よりもクオリティの良いB/Sを重視するべきだ。そしてフリーキャッシュ創出力が重要だ。
      • 今後レバレッジや資金効率に対する市場の見方が変化していく。レバレッジ(借金)や手許現金に対する評価が逆転する。
      • 現状ネット・キャッシュ銘柄の株価にはプレミアムがついていないという。同様に、借金漬けの銘柄でもディスカウントされていない。➔主に不動産株。
      • ネット・キャッシュ銘柄を「フリー・ランチ」と呼び、物色が始まっている。


      • 市場は現在真逆に捉えている。大きな機会が生まれている。